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生きづらさはバランスの悪さで起こる

皆さん、こんにちは。
Gifted Creative、峯上良平です。

自分自身もそうですし、生きづらい方を沢山見てきた中で、気づいたことがあります。

【生きづらさはバランスの悪さで起こる】

例えば代表例としては、

【空気が読めない】

ずっと生きづらい人は、

【私は発達障がい者だから空気が読めないと考え、100%周りに理解してもらおう】

としたり、

【必死に空気を読もうとし、自分を100%抑えて無理矢理周りに合わせよう】

とします。
どちらも生きづらさを他責や自責にしてしまっているのです。

ではどうすれば良いのか?

【33%周りに理解してもらうように伝え、33%環境を改善することで問題を減らし、33%自分自身で改善できるよう工夫を重ねる】

余った1%は客観的にバランスが取れているか、定期的に見直すことに使いましょう。

ASDの人なら、IT業界など自分と似た特性の人が多い環境へ行ったり、多少空気が読めなくとも仕事はきっちりこなせば他人からみた時に許容してくれたり、自身のどういう行動や発言が周りを嫌な気持ちにさせるか知るだけでも、繰り返す頻度を減らすことができます。

生きづらいままの人は、自分は悪くない、常に自分は被害者だ、周りが何とかすべきだと考え、そんな人は発達云々に関係なく、【嫌な人】として、居場所を転々とすることになります。

ADHDの場合には、

多動や注意欠如なら、営業など一つのミスが挽回しやすい環境に行ったり、さまざまな補助ツールを導入することでミスを減らしたり、衝動性の使える所、使えない所を見定めることで能力を活かすことができます。

ちなみに峯上はADHDなので、視察に行ったり、経営者で素晴らしい人は器が広いことを知っており、そんな方々なら多少失礼な発言があったとしても指摘して下さったり、質問の真意を組んで答えてくれたりします。
そうすることで想いがあり、私や凸凹のある仲間達を理解して下さる経営者の方が一緒に仕事をしてくれたりするのです。

ちなみにこのnoteも大体衝動的に書いています。
もし、自分がイライラしていたり、感情的になっている場合には、公開しないということも決めているため、トラブルになる頻度はかなり減りました。
ADHDの方、これ使えるのでぜひ。
大抵、TwitterなどでADHDの方が衝動的に発言するとそれまで許容してくれていた方でも、その一言で見限る理由になるので注意が必要です。
実体験です笑

さて、まとめると、

どんな特性にも裏表があり、それは強弱や、使う環境、場面によって、強みにも弱みにもなるのです。

一般的な会社や学校など、みんなが当たり前にできることが求められる場所では、発達民は大抵生きづらいです。

しかし、経営者やIT業界、職人や専門職には多くの発達民がたまたまや、きちんと経験から学んで、自分を活かせる場所を見つけています。

普通というありもしない狭い世界で、自分をダメ人間だと思っているのは、ただの思い込みに過ぎないと私は思うのです。

自分を俯瞰し、バランス良く改善することで、人間関係が良くなり、自分らしさを出しながらでも、ごきげんに働き、生きることが出来ます。

自分の人生のコントローラを握っているのは、あなた自身。
他人をコントロールするのではなく、自分をコントロールしましょう。

そうすればきっと、暗いトンネルから抜けることができます。

とはいえ俯瞰できないよって方は


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ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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