オンライン読書会
オンライン読書会なるものをやっております。
月に1回、夜の22時から、女子3人で一冊の本について1時間語り合います。
毎回、おすすめの本、気になる本を挙げて、その中から1冊を課題図書とし、次の読書会までに読む。
これまでに取り上げた本は、
・ねじまき鳥クロニクル(村上春樹)
・掃除婦のための手引き書(ルシア・ベルリン)
・暇と退屈の倫理学(國分功一郎)
・男ともだち(千早茜)
・流浪の月(凪良ゆう)
・香水 ある人殺しの物語(パトリック・ジュースキント)
・ミラノの太陽、シチリアの月(内田洋子)
・春にして君を離れ(アガサ・クリスティ)
・傲慢と善良(辻村深月)
・罪と罰(フョードル・ドストエフスキー)
・死にがいを求めて生きているの(朝井リョウ)
・じっと手を見る(窪美澄)
・おいしいごはんが食べられますように(高瀬隼子)
・13歳からの地政学(田中孝幸)
・正欲(朝井リョウ)
・人を動かす(デール・カーネギー)
こんな感じです。けっこう読んできたな・・・
話題の本もあれば、古典っぽいものもちらほら。
このオンライン読書会がですね、けっこう楽しいのよ・・・
小難しい話をするわけではなく、ただ思ったこととか気になったことを言い合うだけなんですが、これがまた面白い。
本って、読んだ後、誰かとこの気持ち共有したいー!話したいー!!
ってなりません?
その欲求を思う存分満たせて最高。
「掃除婦のための手引書」と、「暇と退屈の倫理学」、「罪と罰」の盛り上がりが印象的。
「掃除婦のための手引書」は、
・読みにくすぎひん?
・いったん閉じて10日寝かした
・なんで話題なんこれ?
みたいな感じ。
「暇と退屈の倫理学」は、
・何をこむずかしく言うてんの?
・めちゃくちゃ暇なんやろなこの作者
・でも言うてることめっちゃわかるな
みたいな感じで、
「罪と罰」は、
・独り言多すぎる
・主人公ずっと体調悪いのなんなん?
・友人ラズミーヒンのテンションおかしい
みたいな感じです。
オンライン読書会、おすすめ。
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