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読書1000冊達成

2008年からつけ始めた読書記録も遂に1000冊(再読あり、漫画なし)になりました。
15年弱で1000冊なんで、全然早いペースではないです。
ですが継続は力なり。

節目となる1000冊目に読んだ本はこちら。

(Amazonアフィリエイトは実績なさすぎて切られたので、クリックしても私にはなんの利益もないのでご安心を。)

ちょうどpsycho-passを見ているところでもあり、劇中で槇島がバルニバービの医者の話をしていたところから、そんな話あったっけと思いまして。

そもそもバルニバービなんていう国があったことすら忘れていました。
覚えていたのはリリパット、ブロブディンナグ、ラピュタくらいなもんで。
日本にも来たんだね。。

あと自分の中でよくごっちゃになるのが盲人国で、これはガリヴァ旅行記ではなくウェルズの短編。

バルニバービの医者の話というのは、相対する2人の脳を2つに割ってくっつければ中庸的な人が出来上がるという話で、それを(割ってはいないけど)やってしまったのがシビュラであると言えるし、これが最終進化するとハーモニーの世界になるんだろうなと思いました。

なお900冊目、800冊目の記録はこちら。

900冊目が去年の6/3に達成しているところから、約7ヶ月で100冊読めました。
まあ無職転生みたいにテンポよく読めるものもあれば、自分にとってはハードなものもありますし、その時々で読書のモチベーションも違うのでこの100冊は想像以上に良いペースで読めたと思います。

余談

たまに他所様の読書の感想を読んだりするのですが、そうするとこの主人公嫌い!みたいな事が書いてあったりするわけですけど。
これが1冊完結だったら外れ引いちゃったのかなと思うところなのですが、多巻ものだったりして、2巻や3巻の感想にも同じことが書いてあったりするわけですよ。
だったら読むのやめればいいのにって思うんですけど、なんでしょうね、なんやかんや言って本当は好きってパターンなんですかね。

個人的には、序盤で主人公がウジウジしていると、これはその後華麗に花開く展開なのでは、と勝手に期待してしまうんですけどね。

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まあそんな感じで。
本に限らず漫画にアニメに映画にゲームと、楽しいコンテンツは次から次へと生まれてくるし、また読みたい、また見たいとなった場合を考えると一生のうちにコンテンツを消化しきれない気がしています。
倍速再生じゃあ勿体ない作品が多すぎる。

こういうことを考える時、楽しいコンテンツの多い国に生まれて本当によかったと感じます。
こんなにも毎日楽しませてもらえるなんて、最高です。

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