【第九弾】Bulldozer中の人が恵美加社長にインタビューしてみた。 ー働き方編①ー
株式会社Bulldozerの中の人による恵美加社長インタビュー第9弾。
今回のテーマは「働き方編①」です。
関連動画はこちらをcheck!
【働き方改革最前線】週休3.5日にしてみた【0→1のアートファーム】
https://m.youtube.com/watch?v=bnL0-0rYK9c
1/27に日経新聞の朝刊にインタビューの一部が掲載されました!
いま必要な、ビジネススキル
史恵
ワークライフバランス、働き方改革、ワークライフインテグレーションなどの言葉の登場にみられるように、働き方にも多様な価値観が現れていますね。そんな中で、恵美加社長はどんな働き方がベストだと考えますか?
恵美加
仕事の進め方を、丸投げスタイルにすることだと思っています。笑
マネジメント層は丸投げをすること、丸投げされる側(社員・スタッフ)は、その課題に対して自分の頭で考えられます。
私の身近なエピソードをお伝えしますね。弊社でのインターンメンバーのお話です。インターンメンバーに対して、依頼内容を丸投げすることが多いんです。ですが、そうすると、その内容をかみ砕いて、わからない部分は質問してくれて、最終ゴールを自分ゴト化してくれるんです。
結果、自発的に考えて、こちらからお願いしていないリサーチや資料作成等のアクションもしてくれるんですよ。成長が本当に早い!私が丸投げして楽をしている、という見方もできますが(笑)、結果成功していますし、個々の才能を最大化させながら、価値創出できていると思います。
史恵
「自発的なアクションを起こしてくれるチームメンバー」。マネジメント層が求めている人材ですね。
恵美加
そうですね。マネジメント層の現状として、今まで通用していたマネジメントしている「ふう」というのが崩壊する時代。これまではリモートワークではなく、みんなと同じ空間にいれば、管理できている感じのある働き方でしたからね。リモートワークがすすむ現代は、そうはいきません。個々の才能を最大化させることが、マネジメント層には、求められます。そして、会社が掲げる大きな「お題」に対して、自発的に正解を作っていくスキルがますます必要になります。
史恵
自分の頭で考え価値を創出するチカラ、ですね。
恵美加
そうです。企業側、マネジメント側は「最終的なゴール」を言語化して伝える、社員はその目的をしっかり認識して「自分だったら」と思考し、最短時間で最高のパフォーマンスを出せるかということを考えながら仕事を組み立てていくことが非常に重要です。
最近は特に、「多様性の重要性」ってすごく言われますが、突き詰めると、ダイバーシティとは「個の尊重」です。それは、見方を変えると「あなたの能力が最大化される方法で、最大のパワーを発揮して下さい」という意味にもなります。具体的には、「女性活用」が多く語られていますが、その本質も同様ですね。
史恵
一人一人の強みを生かすことで社会全体がパワーアップする。そんなイメージを持ちました。
恵美加
そうですね。一人一人が、自分の能力を最大化して、最高のパフォーマンスを出す事を意識するだけでも大きな変化が起こります。また、尊敬できる大前提というのが、委ねる際に重要なポイントだと思っています。
実際、私自身もインターンメンバーにとても助けられています。一つの依頼内容に対して、私が気づかなかったような切り口でリサーチ・分析をしてくれて、レポート4枚分にまとめてくれたり!どんなに難しいタスクをお願いしても、絶対約束した納期までに仕上げてきてくれるので、仕事に対する姿勢に感動しました。そして、勉強させていただいております。
史恵
素敵です!年齢性別って、正直関係ないですよね。それこそひとりひとりの違い。
恵美加社長は、そのチカラ(自発的にアクション・想像する)の有無って、どこから来ていると思いますか?
恵美加
やはり育った環境というのはかなり大きな要因だと感じます。オリジンに近いのかもしれませんが。幼少期の環境が当たり前の基準となり、その後の行動指針になりますからね。そういう意味では、改めて最近は、家庭内での文化として、その人の行動指針のベースが作っていく幼児教育*って本当に大切だと思います。
*幼児教育... 家庭や地域社会における教育など幼児の生活全般における教育。生涯にわたる人格形成や学習の基礎をつくることを目的とする。英語学習やお受験に向けての通塾などを意味する早期教育とは異なる。(参考リンク)
勿論、大人になって修正できないわけではないし、いつからでもアップデートは出来ます。例えば、ディカプリオ主演の「華麗なるギャツビー」の話は分かりやすいかな。主人公のギャツビーは、貧しい家出身なんですが、上流貴族の振る舞いを身に着ける努力もしながら、成功していくストーリーですよね。そんな風に、後からアドオンして自分を高めていく。
そういう意味では、私がやってきた「社長留学」も一緒です。私自身、経営者の家庭に生まれていないので、経営者の視点を追加する目的で始めたことですから。どんなシーンでも、理想と現実のギャップをいかに埋めるか、論理的に考え、クリエイティブに解決していくことが大切です。このギャップに気付いた時にどう行動するかが、一番大切ですね♪
このインタビューの続きは次回!
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