えりか

助産院パピヨンの院長をしている伊佐です。 沖縄生まれ 沖縄育ち この青い海と青い空 の…

えりか

助産院パピヨンの院長をしている伊佐です。 沖縄生まれ 沖縄育ち この青い海と青い空 の広がる島で 心豊かに育てたことに感謝 人の心を豊かにできる関係性を 作ることが大好きです。 人生いろんな出来事が起こるけど どんなことも今の自分を作り上げてく パーツとして大切にしたい

マガジン

  • 私を響かせる作品たち

    何かを見て綺麗だなとか、感じるものをつらつらと綴ろうと思います。

  • 考えを知り思考を深めるnote

    多くの著書の方のメッセージを自分なりに解釈して覚書したnote 共有したいと思う方に頭の中に浮かぶ言葉を公開します。

  • 助産院を作ろう!

    2013年に助産師になりました! 分娩はもともと緊張感の方が強くて私のメンタルにはあまり適してないけど、私が側にいるだけで安心してもらえる貫禄はあります 笑 私が助産師になろうと思ったのは 子どもが好きだったから!子育てのスタートに関わる事で、子どもたちがそれぞれの個性を伸び伸びと育てられる様な家庭が一つでも増えたら世の中の温かさが少し変わってくるんじゃないかなと考えてます。 地道な活動だけど、子どもたちの次の世代に影響を与えられるように助産院を開業を決意! そんなノウハウを同職者をどんどん広げていきたいなと思います✨

  • 妊娠ってなに?何が自分に起こるのかを知るためのマガジン

    2009年 第一子 帝王切開で出産 高血圧症候群で妊娠35週で低出生体重児を早産 2013年 第二子 VBACで分娩 成功!分娩所要時間5時間弱 2015年 第三子 妊娠21週で死産経験 2012年に助産師になりました。それまでは看護師として周産期センター勤務 いろいろと実体験と知識を融合させて生きています。 そんな経験と、たくさんの出会いの中でわたしにたくさんの学びをくださった方々に感謝です。知識という杖を使って一緒にあるいていける強さを知りました。 たくさんのつらさ、悲しさ、くやしさが教えてくれたことは 優しくあること、理解すること、寄り添うことだとを身につけることができて 本当に幸せです。 そんな私に出会ってくれてありがとう。 見つけてくれてありがとう。 私に出会うすべての人が、自分の中にある幸せに気が付くことができるよう お手伝いできれば幸いです。

  • 私が性にこだわる理由

    助産師という専門職にたどり着くまでの私が向き合わされた人生の課題をつらつらと綴っています。 プライベートな内容も織り交ぜていますので、人間性がどうかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、わたくしの人生ですのでご興味のある方はどうぞ。

最近の記事

友人の夫の悲報が入って想う事

夜分に友人の夫の悲報が入った。 全く想定してない人の悲報。 彼女は今どんな気持ちで過ごしているんだろう 想像を絶する空想で 心が落ちかなくなった。 私は死別に敏感だ。 死という離別は 二度と暖かな体や会話が出来なくなり 火葬という肉体との別れの後は 思い出という想像の世界でしか 本人と出会えなくなる。 私の大切な人との死別は 5歳ぐらいだった。 大好きな祖父母に 最後の別れを言いなさいと 横たわる体に触れた時には 身体は冷たく冷え切っていた。 優しい声も 思い

    • 苦しい気持ちを吐き出す

      いよいよ やる気が底を尽きてきました 私のやる気がそこを尽きる時は 経済的な困窮と隣り合わせにあります どうにか生活できているうちはいいですが なぜ、こんなに努力して善を目指して生きていても苦しみに襲われるのか理解ができない時です。 幼児教育では 世の中を良くする意識で教育を受けました。 ですが、私の目の当たりにしてきた世の中は 淀み、希望を感ずる人との出会いは一握りで生みの親でさえ理解し難い事をする世の中だという酷な現実。 それでも、自らの心から湧き出る希望を信じ

      • 11年前に出会った私の子育てを変えた人

        こんばんは 助産院パピヨン 伊佐です。 娘が絶賛イヤイヤ期に参加した講演会 森田ゆりさんの講演でした。 子どもが言うことをきいてくれない 親として躾をし、社会に通用する人に育てなくてはいけない責任がある そう思い込んで、日々厳しい態度と大切にしたいのに、できない狭間で私は公然と暴力的な母親でした。 その、社会に通用する人という枠に 幼い我が子を押し込もうとし 時には感情が昂り、大きな声を荒げ 体罰を持って恐怖心から言うことに従わせようという躾の方法しか、私にはありま

        • 包括的性教育

          性教育ってキーワードが私にとっては仕事の中で8割を占めているんじゃないかと自分で認識しています。 一般の方からすると、 性教育って、月経の話だったり、二次性徴がメインと思われがち。 体の変化を性と捉えるのであれば、二次性徴が人間が生きる中で大きな変化を遂げる時期ではあるけど 私の考えている性は 母親の胎内で始まり、生まれ、保育園から始まる人の社会的な活動の中で育ち、誰かと親密な関係性を持ち始め、家族という小さな社会を築き、そしてまた母親と関わる まさにこんな図のようにぐ

        友人の夫の悲報が入って想う事

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        • 私を響かせる作品たち
          2本
        • 考えを知り思考を深めるnote
          2本
        • 助産院を作ろう!
          0本
        • 妊娠ってなに?何が自分に起こるのかを知るためのマガジン
          1本
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        • 私が性にこだわる理由
          2本

        記事

          インターステラーは泣いちゃうから見たくないと思って見てなかったのに。

          数年前にネットの動画サイトで始めて見てから数年。 初めて見た時の衝撃的な発想への感動を覚えていて、「愛」について深く考えさせられた作品だった記憶。 数年経つと、どんな愛だったか 3時間近くある映画を2日に分けてしか見られない集中力の低下感は感じたもの。今先ほど見終えて、やっぱりエンディングに感動し涙腺崩壊。 前回ほど、嗚咽が出るような涙はなかったけど 私なりの人生における納得するような感覚はやっぱり強く感じた。 何が面白いんだ?ってアンチ的なコメントも見つけたけども

          インターステラーは泣いちゃうから見たくないと思って見てなかったのに。

          I こころをどう捉えるか

          哲学的にだと ➜ とてもややこしい 科学的にだと ➜なかなか扱いきれない 哲学も科学もルーツは一緒 古代ギリシアでは 知を愛し求めること と表現された。 人の内側に向かうものが哲学へ 外側に向かうものが自然科学へ 自分が考えたり ➜ 思考 自分が感じたり ➜感情 自分が意志する ➜意志 これらは、自分という一個体の中で生じていて、何もしないかぎり他の人にはわからない。 これが、こころとか精神と呼ばれている。

          有料
          300

          I こころをどう捉えるか

          7番房の奇跡

          友人とお薦め映画について語り合って見てみようと思っていた映画 ふとした時に私の前に現れた。 澱んだ世の中にもみくちゃにされて 心を律するために そんな夜にはホラーや心霊系などゾクっとするような人間の真理をあらわにするような映画を見る傾向にあった私。 感動系の映画は 心の浄化作用はあるけど、清い心を持って世の中を生き抜けるのか 清い心は目を曇らせるような気がして避けていた自分がいた。 ふと目の前に現れたこの映画は 私の心を一瞬で掻っ攫って行った。 ここからは一部ネタ

          7番房の奇跡

          親の気持ち

          親になった時の気持ち 自分以外にこんなに愛おしいという表現が匹敵する表現を、私は生涯持ち続けるだろう 自分から生まれてきた我が子が こんなにも小さく、可愛らしく見えて 無防備で 私がどんなふうに守っていけるんだろうか そんな責任感に潰されそうになりながら その1日1日を乗り越えてきたか 産んだ我が子が悟ってくれる日は ずっと先かもしれない。 でも、そんな「守ってあげたい」思いだけは生き続け 我が子の思いを汲み取れる 自分のスキルが身に付くためには時間が必要で

          親の気持ち

          人のことは結局は理解できない

          自分以外の人のことを十分には理解できない。 衝撃的な事件を経験した人からの話を聞いてもその現場がどれほど凄まじかったか、どれほどのショックを受けて傷ついたかなんて、話を聞いたとて 私にはわかった気にはなれない。 計り知れない消化されない感情を抱えて混乱の渦の渦中にいて、生きるために何も感じないようにしている人を前にしてわかったようなことを言われる方がきっと辛いと思う。 人を支える人の仕事のゴールはどこか? 相手が生きる喜びを取り戻すことだと私は考えている。 支える仲間

          人のことは結局は理解できない

          生まれるまでに寄り添うということ

          今日思うこと。 色んな人たちとの出会いの中で 私が反響して作り上げられていく 長いお付き合いの方の成長が垣間見えて なんだかほっこりする。 あの時あんなに無防備で怯えていた貴方が この瞬間を向き合おうと 懸命に取り組む成長した姿に 少し誇らしく感じるのです。 痛みや恐怖を超えて 立ち向かおうとする立ち振る舞いに ただただ、頑張れ!とエールを送るだけしかできないのだけれど、そこにはきっとこの今しかない瞬間を全身で感じながら命の神秘を感じられる器ができている。 自分が起

          生まれるまでに寄り添うということ

          公認心理師 不合格

          試験で良い成績を上げる人が得意な人がいる 研究によるとそれは能力の違いとは限らない 人によっては試験中不安になる そしてその不安のために気力を使ってしまい。 正解に求める余裕をなくす 試験の仕組みを把握するのが上手い人もいる 彼らは消去法などの技をうまく使って正しい 答えを選ぶ 勤勉な人たちは、早くから試験勉強に臨む 彼らは繰り返すことで答えを頭に叩き込む 試験で知識量を測れるとは限らない 試験に強いかどうかわかるだけ あなたの価値も試験じゃはかれない でもそう

          公認心理師 不合格

          社会問題に向き合いたいと思った心の動向

          こんばんは 久しぶりのnote お陰様で仕事がすこぶる忙しい 嬉しいような 何だか切ないような 複雑な面持ちです。 たくさんの人に出会い 刺激を受ける毎日。 今日は娘と夫と 少し離れたホームセンターへ買い物へ 夏休みの自由研究の材料探し お目当てのものを見つけて キャンピングコーナーや 百均が立ち並ぶコーナーで わちゃわちゃと他愛のない会話をしながら 過ごす時間が 何だか久しぶりで はしゃぐ娘に 我慢をさせているんだろうなと 少し申し訳ない気持ちを感じつつも 自分のし

          社会問題に向き合いたいと思った心の動向

          私を産み育てた両親について

          ご自分の両親のことどんなふうに捉えていますか? 私は三姉妹の長女として生まれました。 母方の初孫 父方では、長男の初孫になります。 自分自身の記憶を辿ったときに思い出せるのは3歳ごろだろうか・・・ 幼稚園に行き始めてできたお友達と一緒に遊んだり、お遊戯や手作業をしていた記憶がある。「大きくなったら結婚しようねー」って話しを交わしましたが、私は引っ越しのため幼稚園を転校することになった。 両親は看護師で、あの時代昭和50年代に男性の看護師はかなりめずらしかったかもしれない

          私を産み育てた両親について

          2022年時点の私

          ポチッとしていただきありがとうございます。 初めまして。 エリカと申します。 このマガジンを自分のために書き綴ろうと思います。 私は、分析することが好きです。 「なんでそうなったんだろう」って納得することが好き。 時には手持ちの知識で、及ばないことも多々あるかもしれませんが しかしながら、日々精進していきたい気持ちだけは持ち合わせております。 2020年に色々な訳あって、助産院を開院しました。 職業は、助産師という肩書きを多く使っています。 看護師の免許もあります。看護

          2022年時点の私

          妊娠かも?

          月の物がこない・・・。 あれ?胸が張ってる?そろそろかな なんだか食欲ないし、ムカムカしているような胃もたれのような・・・ 女性はおそらく自分の体調の変化に気がつきやすい まずは手帳から、次の月経周期で来るであろう予定日を待つ。 待てなかったら、薬局で妊娠検査薬を買う。 初めて選ぶときはいろんなメーカーや、微妙に違う値段に狼狽えるだろう 値段と感度は比例する?

          妊娠かも?

          ひろゆきさんのコメント動画が楽しすぎてついつい夜更かし。 何でこんなに 見続けられるのか 合理的な思考が 脳にとって 中毒の様な パズルのピースがはまるような 感覚と似ているෆ

          ひろゆきさんのコメント動画が楽しすぎてついつい夜更かし。 何でこんなに 見続けられるのか 合理的な思考が 脳にとって 中毒の様な パズルのピースがはまるような 感覚と似ているෆ