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包括的性教育

性教育ってキーワードが私にとっては仕事の中で8割を占めているんじゃないかと自分で認識しています。

一般の方からすると、
性教育って、月経の話だったり、二次性徴がメインと思われがち。

体の変化を性と捉えるのであれば、二次性徴が人間が生きる中で大きな変化を遂げる時期ではあるけど
私の考えている性は
母親の胎内で始まり、生まれ、保育園から始まる人の社会的な活動の中で育ち、誰かと親密な関係性を持ち始め、家族という小さな社会を築き、そしてまた母親と関わる

性教育の循環

まさにこんな図のようにぐるぐると循環しては、原点に戻ってくるサイクル

なぜ自分の性を大切に扱う必要があるのか
命は巡り巡って次の世代を繋ぐ

与えられた環境の中で
生きるということを知ることによって、自分を生かす方法を選ぶ

人生は選択の連続
その選択肢が、自分にとってより良いものなのかを左右するのは
明らかにされている知識を並べて初めて感じるかもしれない

私が出会う方々の多くは
家庭という環境の中で、子育てに関する情報が限られた対応をされた方が大半だ。

子どもの成長や発達の過程を知りながら
子どもを観察することで
我が子の個性を見つけたり、分析したりしながら解釈し
コニュニケーションがとれる時期になると
子ども自身から考えや気持ちを知ることができてくるし
一緒に体験することを通して新たな学びを共有できる。
そのさきに、親子間の信頼関係が構築されることで
外の世界で疲れた心や体を休める安全基地の中で癒し、癒され
また活動する気力を充電する。
それこそが家族機能の中心的な役割だと考えるが
その機能が破綻している家族も、多く存在している国だと感じる。

生まれて
生きて
そして死ぬ

そんなサイクルの中で、自分として生きる味噌が性教育だと思っている。

さぁ
今日も仕事頑張ります。
今後noteをご覧になっている方々へも情報発信や共有できる空間を作り上げていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

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