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映画 大名倒産の馬鹿馬鹿しさが気に入りました。そして今日2回目を観ました。今日の写真は今日の朝食

映画館で2回目の大名倒産を観ました。中身を知らぬまま大名シリーズが面白くてその延長で観てきました。「引越し大名」、「超高速参勤交代」、「殿利息でござる」などの背景は江戸時代で中身は現代に通じるドタバタ喜劇は娯楽映画の極みだと思うのです。

借金を踏み倒すのが倒産で、返済するのが当たり前の経営です。
倒産は犯罪扱いすべきだと思うのです。リストラの本来の意味は経費削減であって人員削減では無いのです。

忠臣蔵は、お家断絶にならないように努力したがそれが叶わないとわかり、やけになって起こした騒動だと見る人もいます。私は主君の仇討ちと幕府への抗議であったとする説も疑わしいと思うのです。

家族を捨てて己だけが満足すると良く無い結果になることを教えてくれていると思うのです。浅野内匠頭は殿中で刀を抜いて吉良上野助に切りかかったのです。余程の事があったのでしょうが我慢すべきだったのです。

我慢するのではなく感謝の気持ちがあればどうだったでしょうか?
知らぬことを教わるのですから感謝しなければならないのです。

感謝するとはありがたいと思って礼を尽くす事です。ありがたいは「有難い」難儀が有ると書きます。難儀が有ることは良いことです。難儀は成長する学びを必要とするのです。そしてその難儀を超えた先には喜びがあるのです。

礼を尽くさずに感謝しているとは言えないのです。

辛い、憎い、羨ましいと思った時は、感謝しましょう。
「難儀を与えてくれてありがとうございます」と思って学びましょう。

学ぶことで難儀を解決して喜びにしましょう。

#一万個の幸せ #エッセイ #パンダのポッさん