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「映画のアナログ」と「小説のアナログ」は別物だと思った。その違いは文章表現と映像表現の違いなのかもしれない。今日の写真は今日の朝食。

文章から読み解く内容は、自分の世界観と照らし合わせて足りない映像を補充した自分だけの映像です。どのような映像にするのかは自由です。

映画は映像を追いかけることでそこに自分が存在しているのです。ですから、自分の関心のある部分だけが見えていて聞こえていて感じているのです。

文章は自分を足して、映像は自分以外を引くのです。

性愛から離れたプラトニックラブを追求した作品は大人の童話と揶揄されるかもしれませんが、わたしは好きです。価値観を探り合い同じ価値観だと気づいた時からより長く一緒に居たいと思うのです。

離れる時間が必要です。

再認識する時間が必要です。反対されたり障害があっても一緒に過ごしたいと思うのか?相手を大切に思うのであれば別れるべきだと判断しても、縁があれば奇跡は巡ってくるのです。

縁も奇跡も普段の自分の行いがそれを呼び込むのです。

自分の価値観は自分の信念と結びついているのです。そしてその行動は自分の価値観と信念のもとに決定されているのです。

「会える」と信じる気持ちがあっても会えないのは縁がないのです。
「二人の思い出の場所によく似た所に行きたい」と思って行動した結果「再会」するのは、同じ価値観だったからです。それが縁です。

偶然と言えば偶然かもしれません。こんな所で会うなんて不思議だと思っても同じ価値観であれば当然の結果となるのです。

縁を信じましょう。縁は同じ価値観が作り出すつながりです。

#エッセイ #パンダのポッさん #一万個の幸せ #御坊市