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プラスマイナスゼロ。今日の写真はカタツムリケーキ

マイナス思考よりプラス思考の方が良いからと楽観主義に走っていたことを反省して慎重に慎重に最悪の事態を想定して一歩踏み出せないことを反省して又お気軽になってやってみなければわからないと突っ走るのでした。

その結果が不安定で安心できないストレスが溜まってしまうのです。

極端になることがストレスを生む原因です。人生はプラスマイナスゼロで成り立っているのです。他人の評価ではなく自分の評価で動きましょう。今、マイナスだと思ったならば次はプラスのことで埋められると思うのです。

他人からの見た目で「悪いことが起こりそうですからお祓いをしてあげます」と言われても信じてはいけません。自分で「悪いことが起こりそうだからお祓いをしてもらおう」と思うのは良いのです。

これをプラスマイナスゼロの思考から考えてみましょう。自分はなんとも思っていないのに「悪い」と言われて「マイナス」の気持ちになるのです。お祓いをしてもらっても効き目があるとは思っていないので「マイナス」の気持ちはそのままです。お祓いのお礼を要求されて「マイナス」はさらに増えるのです。

それに対して自分でお祓いをしてもらおうと思うのは「マイナス」を消そうと思ったからです。前向きになることで「マイナス」は消えて清々しい気持ちになります。そしてお祓いをしてもらうことでプラス思考になってお礼をするのです。

お礼をすることでお祓いをしてもらった負いは帳消しになります。
お礼は、金銭だけではありません。感謝の気持ちがあれば良いのです。

マイナスの状態で長くいる状態を「落ち込んでいる」と言います。
プラスの状態で長くいる状態を「浮かれている」と言います。

落ち込みすぎない、浮かれすぎないを繰り返すことがプラスマイナスゼロの思考です。落ち込んでも構わないのです。生活に支障がでないように落ち込めが良いのです。浮かれても構わないのです。生活に支障がでないように浮かれれば良いのです。

生活に支障がでないように暮らすことができなくても支障がでないように補えば良いのです。

ゼロは何もないではなく、プラスでもマイナスでもない状態です。プラスは過ぎたる部分だと思いましょう。マイナスは足りない部分だと思いましょう。

過ぎたる部分は削りましょう。足りない部分は補いましょう。ゼロは安全、安心、安定した範囲です。ゼロの範囲が広い人を心の広い人と言うのです。

プラスマイナスゼロを数字のプラスマイナスゼロと同じだと思ってはいけません。心のプラスマイナスゼロは数字では表せないのです。

#たぬきのポッさん #エッセイ #スキしてみて


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