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幸せってなんでしょう?感じることですから形も色も匂いも音も無いのです。桃色と言ってしまうと桃色が幸せになるけれど幸せは桃色では無いのです。今日の写真は水饅頭です。

愛されると幸せを感じます。
自然と一体化すると幸せを感じます。
一時的な幸せはその裏に不幸が隠れています。

愛されると幸せを感じます。

愛されるの反対は憎まれる、羨まられる、疎まられるではありません。無関心でもありません。「幸せを奪わられる」です。人は生まれてきた時から愛されているのです。

母親と父親がいるから生まれてこれたのです。望まれず生まれてきたとしても母体は産まれることを望んでいたのです。妊娠できない、流産してしまった人に罪はありません。自然の摂理に従った結果です。

生まれてきて、生きている間も、死んでしまっても愛があることに気づいて欲しいのです。愛されることが無くなっても、愛することはやめない限りあり続けるのです。

愛することに幸せを感じるのであれば愛する限り幸せは続くのです。
愛するとは相手の幸せを感じることです。不幸せにしたり、苦しめたりすることは愛しているとは言えないのです。

愛することは苦しいことの繰り返しを覚悟しなければなりません。

自然との一体化

何処にいても自然との一体化はできます。それは「自分がいる」と感じることです。自分はここにいる。人工物に囲まれていても、見て、聞いて、匂って、触って、味わって、感じることができる自分がいる。

生まれてきて良かったと思うことが自然との一体化です。

一時的な幸せの裏に不幸せが隠れています。

一時的な幸せとは欲が満たされた時です。人間には様々な欲があります。物欲、食欲、性欲、欲を満たすと満足感で幸せを感じますが、同じ量の欲を満たしても幸せだとは思わなくなるのです。さらに増えた欲を満たすまで、幸せは訪れないから不満が溜まるのです。

不平不満は不幸せを呼びます。予知していない出来事に出会うのです。

結論

満足しなくても幸せはあるのです。
小さな幸せに気づく毎日が続きますように
愛しています。

#エッセイ #パンダのポッさん