ぱにすけ@パニック障害克服記

パニック障害11年。家から一歩も出れず早8年。おそらく世の中に存在しているパニック障害…

ぱにすけ@パニック障害克服記

パニック障害11年。家から一歩も出れず早8年。おそらく世の中に存在しているパニック障害の治し方はほとんど実践しました。 なぜ言われていることと違うのか、どうして治らないのか、今ならほとんど説明できます。 私の経験をもとにパニック障害のイロハを伝えていきます。

マガジン

  • 毒親に関して

    パニック障害の方が避けて通れない毒親の対処法について書いています。

  • パニック障害を治すうえで最も大切なこと

    パニック障害の治療法は多岐にわたりますが、結局治すために最も重要なことはこれだと思います。

  • 経験に基づくパニック障害の真実

    自分自身がいろいろと試してみて、世の中で言われていることとほとんど違いましたのでその経験を記しています。

  • 暴露療法に関して

    暴露療法はやる時期を間違えるとかなり危ないので、私の経験がなにかのヒントになればと思い記しています。

  • 実はあまり効果がないパニック障害の治療法

    私が今までやってきた治療法がなぜ効果がなかったのかを考察しています。

最近の記事

  • 固定された記事

パニック障害になる理由、症状が出る仕組み、治し方、再発防止策、暴露療法のタイミング

まずたとえ話としてゲームで使うHP(健康度)を使って説明します。 健康な状態:HP1000 軽くパニック障害の症状が出る状態:HP500 かなりきついパニック症状が出る状態:HP200 このようなイメージをしてみてください。 もちろん健康な方でも寝不足や風邪気味、仕事のストレスがあるときはHP900になるときもありますし、HP700になるときもあります。 常に息苦しい、動悸、めまい、頭痛などのパニック症状が出ている方は今の状態がすでにHP500以下になっているこ

    • キセルで捕まった毒親「運が悪かった」

      毒親は60代になってもキセルで捕まり、 「運が悪かった」 「キセルなんてみんなやってる」 と頭のおかしいことを言い続けています。 それにもかかわらず 「俺は銀行員だから優秀だ」と ちっぽけなプライドを握りしめている老害です。 これが毒親。

      • 毒親は頭をいいふりするから、すぐ悪徳業者に騙される

        父は自己肯定感が低く、頭がいいふりをするのが好きなので、地位や肩書きに弱いんです。 人を見る目が一切ないので、会社名や地位、肩書きで判断するしかありません。 ですから悪徳業者の恰好の餌食になってしまいます。 父は有名企業と聞くだけで優秀な人だと判断し、中身のない会話でも頭が悪すぎて見抜けないので簡単に騙されてしまいます。 しかし家族に騙されてるよと指摘されても、父は騙されたことは認められないプライドの高さなので、家族に「お前はすぐ文句言うな」と逆ギレするしかありません

        • 毒親の自己肯定感の低さが異常

          毒親の自己肯定感の低さが異常です。 毒親は頭がいいふりをするのは得意なのですが、周りから見れば明らかに頭がおかしいんです。 放っておくと異常行動をするような人です。 例えば 四六時中、痰を吐き続ける 冷凍食品を常温放置する 酒で酩酊して暴力をふるう 人の家の庭に小便する 頼まれた買い物が出来ない クイズ番組で問題の意味がわからない などなど、頭がいい人とは思えないレベルです。 四六時中、痰を吐き続けるとか、冷凍食品を常温放置はまわりが迷惑なので家族が指摘することが

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        パニック障害になる理由、症状が出る仕組み、治し方、再発防止策、暴露療法のタイミング

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        • 毒親に関して
          23本
        • パニック障害を治すうえで最も大切なこと
          7本
        • 経験に基づくパニック障害の真実
          37本
        • 暴露療法に関して
          4本
        • 実はあまり効果がないパニック障害の治療法
          11本

        記事

          私の闘病小説を投稿しようと思います

          毎回毒親の不満や体調の悪さを書くのも、見てくださってる方はあまり面白くないと思います。 実はこの10年間の私の体調とその時々でなにをしてきて、結果どうなったのか。 環境や思考はどう変わっていったのかをすでに書き終えているのでこのnoteに小出ししていこうかなと思います。

          私の闘病小説を投稿しようと思います

          毒親はこうやって酒に逃げ続ける

          酒を飲んで大失敗(犯罪や暴力)をする ↓ この機会に酒をやめる宣言 ↓ 結局酒はやめられず、飲み会は付き合いだからと何かと理由をつけ、飲み会に行く ↓ 今日は早く帰る。俺はほとんど飲まないと言って飲み会にいくが、結局酒が入れば歯止めが効かず酩酊 ↓ 次は大丈夫だと言う ↓ また酒を飲んでは酩酊 ↓ 家では酔わないからと週2くらい飲み始める ↓ この頃になると酒で失敗した反省も全く忘れる ↓ 家でも毎日酒を飲む ↓ 飲み会に行って泥酔して大失敗(犯罪や暴力)をする ↓ これを延

          毒親はこうやって酒に逃げ続ける

          アルコール依存症の父に暴力を振るわれました

          アルコール依存症の父が酩酊して帰ってきたので私が「また酔っ払ってんの?」と言ったんです。 そしたら父は 父「親に向かって文句言うな!普通は親に遅くまでご苦労様って声かけるもんだ。お前はばかだ」 とキレ始め、私は父から殴る蹴るの暴行を受けました。 ほかにも 「お前は障害者だ」 「もうお前は死んだ方がいい」 「酒で酩酊して何が悪いんだ」 「父なんだから敬え」 「お前は殴られて当然」 「キセルで捕まったのは運が悪かっただけでみんなやってる」 と暴言のオンパレード。全部動

          アルコール依存症の父に暴力を振るわれました

          アルコール依存症は本人にはメリットばかりなので治さない方がいい病気

          私の父のようにアルコール依存症の人って小心者や見栄っ張りが多いので、シラフの状態だとなにも言えないし、できません。 唯一強くなれるのが地位や肩書きなので、全然関係ないところで「俺は銀行員だから優秀だ」と言って自分を認めてもらうしかありません。 しかし銀行員という免罪符が使えないところだと一気に弱くなります。 そこで酒に逃げます。 アルコール依存症の方は酒を飲めば普段言えないことが言えるとか、普段出来ないことができると思っています。 酒の力を借りれば強くなれると本気で

          アルコール依存症は本人にはメリットばかりなので治さない方がいい病気

          毒親にとってアルコール依存性や無能は都合がいい

          毒親って頭悪いのに人に指示ばかりしたり、アルコール依存性だったり、これって本人には火の粉が降ってこないんですよね。 【毒親】 頭が悪いからなにもしない ↓ 【周りの人】 頭が悪い人ができないから代わりにやる 【毒親】 なにもやらないがひたすら人に指示する ↓ 【周りの人】 頭が悪い人はいつまでも出来ないので、文句を言われながらもやる 【毒親】 酒を飲めば文句を言えるし、覚えてないからちょうどいい。 ↓ 【周りの人】 酒を飲んで暴れられた挙句、覚えてないで片付けられる。

          毒親にとってアルコール依存性や無能は都合がいい

          毒親はとにかくお金に汚い

          上場企業(銀行)に勤めてるから優秀だとか、中小企業、零細企業は負け組と言ってるわりに、とにかくお金に汚いです。 今回はいかに汚いお金の稼ぎ方をしているか紹介します。 270円の電車賃を不正する(キセル) たとえばキセルです。400円の電車賃をけちって130円の切符を毎回買います。たかだか差額270円のために犯罪だってやります。 それを毎回やりますし、自慢げに話してきます。 1回で270円でも10回やれば2700円、100回で27000円ですから、こうやって汚いお金を

          毒親はとにかくお金に汚い

          毒親はとにかく頭が悪すぎる

          毒親の頭が悪すぎるのは学力だけの問題ではなく、読解力と記憶力が皆無に等しいです。 そして最もダメなのが「臨機応変に対応する」ということです。 父は常々、上場企業(銀行)に勤めてるから自分は偉いんだ、優秀だといって世の中の人を見下しているのですが、想像をはるかに超えてくるレベルで頭が悪いです。 今回はいくつかエピソードを交えて紹介します。 銀行員なのに暗証番号を適当に入力してカードが使えなくなる 先日、休みの父に母がお金をおろしてきてほしいとお願いしたことがありました

          毒親はとにかく頭が悪すぎる

          完璧主義の治し方

          精神疾患になりやすい人はある程度性格も似ているような気がします。 私の中では 完璧主義 人の評価が気になる 自己犠牲の精神 心配性 これらの行き過ぎた思考が生きづらさを生んでいると思っているので、この思考をなくすとまではいきませんが、生きづらさがなくなる程度までは軽減できるようにできます。 完璧主義に限りませんが、そもそもどうしてすべてのことを自分は完璧にしてしまうのかを理解しなくてはなりません。 あらゆることに完璧を求めるはずですから、すべてのケースにおいて完璧にや

          毒親に対して考え方ではどうにもできないことがよくわかる実例

          これは私の父の実際にあった話です。この頭のおかしな毒親に対して一体どのような考え方になれば解決できるのでしょうか。 いうまでもなく、毒親の思考は常軌を逸しており、犯罪者の様な思考をしていますから、こちら側には一切の非がないことがわかると思います。 異常なまでの承認欲求とちっぽけなプライドを握りしめている 父の言動 「俺は東証一部上場企業に勤めてるから優秀」 「俺の部下には東大卒や早慶のやつもいっぱいいる」 「中小企業に勤務してる奴は負け組」 現実 高学歴の人と

          毒親に対して考え方ではどうにもできないことがよくわかる実例

          自分の親が毒親か判断するたったひとつのこと

          自分の親が毒親かどうか判断するとても簡単な方法があります。 それは毒親が死ぬと知った時、全く悲しくないか、悲しいかだけの違いだと思います。 毒親に育てられた子は毒親にかなり迷惑をかけられてきましたから、人によっては早く死んでもらいたいと思ってる人もいます。 私自身、毒親である父は存在しているだけで気持ち悪いので早く死んでもらいたいと思っていますし、死ぬとなったらむしろ喜ぶと思います。 この感覚が理解できない方はおそらく毒親ではないです。 親にもいいところがあると考え

          自分の親が毒親か判断するたったひとつのこと

          自己犠牲をやめるのが一番難しい

          前回の記事にも書きましたが、パニック障害の方は機能不全家庭で育ったことで生きづらくなる価値観を身につけています。 機能不全家庭で生活するには必要な価値観だったからです。 大体の場合は以下の性格を身につけます。 ・自己肯定感が低い、自信がない ・自分を卑下する ・他人の評価を気にする ・完璧主義 ・自己犠牲の精神 これらの性格が悪いわけではなく、行き過ぎてしまっているのが問題です。 そこで認知行動療法を用いて、偏った価値観を解き放していくのですが、自己犠牲の精神だけは

          自己犠牲をやめるのが一番難しい

          認知行動療法が難しい理由

          パニック障害などの精神疾患の方はほとんどの場合が認知の歪みによる生きづらさを抱えています。 それは機能不全家庭に生まれ毒親に育てられたことが原因です。 毒親に育てられた場合、 ・完璧主義 ・自己犠牲の精神 ・自己肯定感の低さ ・人の評価が気になる など生きづらくなる性格を身につけてしまいます。 これらの性格は毒親の下で生きていくには必要な性格でしたが、社会で生きていく上では必要のないものです。 なので社会に出たらこの性格をやめればいいのですが、今まで身についた性格を

          認知行動療法が難しい理由