見出し画像

毒親に対して考え方ではどうにもできないことがよくわかる実例

これは私の父の実際にあった話です。この頭のおかしな毒親に対して一体どのような考え方になれば解決できるのでしょうか。

いうまでもなく、毒親の思考は常軌を逸しており、犯罪者の様な思考をしていますから、こちら側には一切の非がないことがわかると思います。

異常なまでの承認欲求とちっぽけなプライドを握りしめている

父の言動

  • 「俺は東証一部上場企業に勤めてるから優秀」

  • 「俺の部下には東大卒や早慶のやつもいっぱいいる」

  • 「中小企業に勤務してる奴は負け組」

現実

  • 高学歴の人と肩を並べてるという割に偏差値40の高卒。

  • 優秀という割に何をやってもできないし、理解できない。

  • 読解力と記憶力が皆無で、クイズ番組を見ていても問題の意味が分からないと常に言っているレベル。

  • 同じことを何度言ってもできない。丁寧に説明して覚えても数週間ですぐ忘れてしまう。

  • 目の前のわからないことは何も解決できず、人にやらせるという考え。

  • プライドが邪魔をしてわからない、できないと言えず、出来るけどやらない、おまえにやらせるという口ぶり。

  • だから買い物一つできず、炊事家事洗濯も覚える気がないのか覚えられないのか一切できない。

  • 冷凍食品が冷凍庫に入らないので、冷蔵庫に入れる始末

犯罪者のような思考と言動

父の言動

  • 「外人はみんな犯罪者」

  • 「犯罪者は全員死刑でいい」

現実

  • 気に食わなきゃ殴らないとわからないと母に暴力

  • 酒を飲んで酩酊し、人様の家で小便

  • 60歳超えてもキセルして捕まる

  • 飲酒運転をし、車をぶつける

  • そしてすべてのことを覚えていない

言ってることとやってることが真逆〔家庭内編〕

父の言動

  • 「働いてる奴は偉い」

  • 「働いてないやつが家のことをやるのは当たり前」

現実

  • 家族が父以外みんな働いていても家のことを一切せずに、洗濯物、洗い物などそのままにしてぼけっと時間が過ぎるのを待っている。

  • 働いてる家族に飯作りに帰ってこいと電話する始末。

  • 働いて帰ってきた家族にまだ家事終わってないのかと偉そうに文句。

言ってることとやってることが真逆〔飲み会編〕

父の言動

  • コロナの時に「コロナの時期に飲み会にいくやつはどうしようもないやつ」

現実

  • 自分も飲み会にいった挙句、「付き合いだからしょうがない。飲み会に行ったらいけないのか?文句言うな」という始末

完全なアルコール依存症の思考

父の言動

  • 「キセルを機に酒はやめる」

  • 「認知症や病気になりたくないから酒をやめる」

現実

  • 一週間もたたずにビールを箱買いして、一週間我慢できたからいつでもやめようと思えば辞められると逃げる。

  • 会社の飲み会でも付き合いだからとなにかと言い訳をして酩酊し、記憶を失う。

  • 常に酒を飲めば文句を言えたと酒に頼らないと何も言えない小心者。

言ってることとやってることが真逆〔お金の使い方編〕

父の言動

  • 家に必要なものがあってもとにかく一番安いもので済ませる。機能性は関係なく、価格が安いものにこだわる。

  • 外食をしても母にお金を払わせる。

現実

  • 酒を飲みに行っては記憶を失い、電車も寝過ごすので毎回多額のタクシー代を払っている。

頭が固すぎて否定することでしか自分を保てない

父の言動

  • 「くだらない番組ばかりみてどうしようもない」

現実

  • 現代のテレビ番組にまったくついていけず、人が見ているものを否定しているが、自分はBSの昭和のドラマや歌を見ていて頭が固いだけ。

異常なまでの承認欲求

父の言動

  • 自分は優秀だから、ほめてもらいたい。

現実

  • とにかく目配り気配りが一切できないので、今目の前で何をやるべきなのかが一切わからないため、ひたすらぼけっとしている。

  • 私が掃除をしたり片づけをすれば、とにかくなにかひたすら粗を探して自分もこれをやったということをアピールし、ここをやっといたぞとあたかも自分は気づけたし、フォローしといたからほめてくれという言い方。

  • 自分からは一切動けず、人のやったことのおこぼれを少しやって自分もやったから優秀だと言っている。

自分さえよければ周りを不幸にしてもかまわない


「自分の身の回りのことはやってもらうのは当たり前だが、家族のためには一切なにもしない。それがおかしいと思う奴はどうしようもないやつという考え。

人には命令するが、人から何かミスを指摘されると、文句言うな、どうしようもないやつとキレる。

まとめ

これは極論ですが、父の頭のおかしい言動を一言でまとめるなら

「犯罪者は全員死刑にするべきだが、自分は人を殺してもいい。なぜならば○○は殺してやらなきゃわからないから俺は悪くない」

こんなところでしょうか?

実際は無能で人を不幸にしているのですが、父の中では優秀でみんなから認められたい。だから会社名や学歴を常に気にして、人の上に立ったように思われる指示、命令がやめられないし、無能だと思われないために出来ない、わからないと言えないのだと思います。

ちっぽけなプライドをいつまでも大事に握りしめて、承認欲求を満たすために必死なのだと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?