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サマーソニック2023 リアム・ギャラガー見る為に1人で参戦するレポ1
2023.8.20 TOKYO サマーソニック
温暖化が進むこの地球、日本、東京の夏は、年々逃げ場のないような暑さに見舞われている。クーラーなしで8月をやり過ごせる長野県在住四十歳。フェス好きでもない私が何故サマーソニック2023に単独参戦しようとしているのか。
リアム・ギャラガーを見る為である!
何故か?
それは私が、 リアムの来日を最初に告げられた一般人であるからだ‼
本人から‼
ニュースが織りなす地獄絵図 熱中症100人、か 「サマーソニック2023リアムギャラガー見る為に1人で参戦するレポ12」
●前日 8月19日(土) 9時56分発 新宿行高速バス
サマーソニックは2日間に渡って開催される。
私が参戦するのは20日の東京公演だ。
前日千葉市内のホテルに前乗りする。
当日リアムのステージに辿り着くまでの過程で、如何に「気」と「体力」を消費させないかということだけに注力する。
とにかく減らさない。
東京に行ったついでにお店を見たり、友人と会ったり、美味しいものを食べたりするのは適切ではな
続・ハンディファンへの疑惑、「例の映像の女」 「サマーソニック2023リアムギャラガー見る為に1人で参戦するレポ11」
馬場から離れよう。
本題は、ハンディファン(手持ち扇風機)を千葉で使用することに意味はあるのか、だ。うーん、全くわからない。
長野の夏、陽射しは強烈だが日陰にさえ居れば何とかなる。
あ あつぅ、暑いなー あ、あの木の下に入ろう。 フゥー。
のどかだ。
それから風、爽やかな風がある。
長野の風というのはとても気持ちが良い。
ものすごく暑くても何処からか風がサーっと吹き抜けると一旦そ
馬場に降ろされたゾゾ 「サマーソニック2023リアムギャラガー見る為に1人で参戦するレポ9」
化粧品は溜め込んだ試供品をフル出動させる。
これだけでかなりのスペースを削減できたぞ。荷物を少なくできるとだんだん達成感を感じるようになってきた。
持ってくか持ってかないか、最後まで迷ったアイテムが2つある。
一つはモバイルバッテリー。
出先でスマホの充電が切れるとすごく困るという恐怖心があったのだがちょっと待てよ、、
私は今回1人で行く、そもそも誰かと待ち合わせたり、
はぐれたり、
後でお
2泊3日の荷物 「サマーソニック2023リアムギャラガー見る為に1人で参戦するレポ8」
(前回7の続き)
それから、必須なのが帽子。
夫が土産に買ってきてくれたバケットハットを日頃愛用していたので、これを被っていくことにした。
しかしツバが短いので日除け効果に脆さがある。
子を公園に連れるなど日頃の生活で首の後ろに陽が当たるとマジでやばいということに私は気付いていた。
若い頃はそんなこと気にしたこともなかったが四十(しじゅう)の首後ろ日光直射は、もうダイレクトに頚椎を溶かしにかか
[服装について] サマーソニック2023リアム・ギャラガー見る為に1人で参戦するレポ7
(前回6の続き)
ここから先はリアム・ギャラガーの話はほぼ出てこない。
40歳の女が1人でフェスに行くとはどういうことだったのか、
という珍道中を詳細に書いていく。
全然会場に辿り着かねえじゃねえか!
と思われそうだが、いつかは辿り着くので書き進める。
そこでタイトルもここからは、
『 孤独で真夏でサマーソニック -40歳、フェスとの戦い- 』
とさせていただく。
一、服装
「私的試合結果」サマーソニック2023リアムギャラガー見る為に一人で参戦するレポ6
(前回の話/レポ5)
(続き)
前乗り〜当日までの道のり、色々あったけどそれは後ほどゆっくり書こうと思う。
先だって【試合結果】をここに記す。
ちなみに写真はここにはない! どこにもない!
私はこのサマーソニック2023という怪物に勝利できたのか?
私が出した結論は、
「負け寄りの引き分け」‼
【 試合結果内訳 】
・位置取り
失敗
(ステージ右側、かなり前方へ行ったものの背が低い為
サマーソニック2023 リアム・ギャラガー見る為に1人で参戦するレポ 2
(前回の続き)
『オアシス:スーパーソニック』をアマゾンプライムで家で観た。
すごく面白かった。
結成から5年足らずでロック界の頂点へ駆け上がるバンドの疾走感や、言わずもがなの兄弟喧嘩、ライヴシーン、ドラッグ、2人がまだちょけ合っていた頃の映像など、周囲の証言をアニメーションも交えて構成されており、オアシスという存在を余すことなくエンターテイメントとして楽しめる映画だった。
それで観終わっ
サマーソニック2023 リアム・ギャラガー見る為に1人で参戦するレポ 3
(前回の話)
さて、そんな気になるリアムギャラガーが今度こそ日本に来るという。
サマーソニック2023だ。
「イエス スーン」の答え合わせであったスーパーソニック2020の開催中止から実に3年が経過していた。
その間、正直言って私のリアム熱は薄れていた。たまに聞いてたけど、たまに聞くくらいだ。リアムのツイッターも最初は通知設定していたけれど、多すぎるのでオフにした。頻繁に呟く。
サマーソニッ
サマーソニック2023リアムギャラガー見る為に一人で参戦するレポ4
(前回の話/レポ3)
(続き)
3月23日(木) 13:08 Gメール 受信トレイ タイトル
『e+(プラス)より《お知らせ》入金手続き完了のご案内』
これでもう後戻りはできない。
「フェス=浮かれるもの」という概念式は今の自分には当てはまらない。
これは戦いだ‼
暑さとの戦い、浮かれた若者との戦い、体力との戦い、人混みとの戦い、羞恥心との戦い、爆音との戦い、孤独との戦い、その中で自分
「リアム地蔵、もしくはケンドリ地蔵」サマーソニック2023リアムギャラガー見る為に一人で参戦するレポ5
(前回の話/レポ4)
(続き)
そんな訳で、ケンドリックとちゃんと友達になるにはまだ関係が浅すぎるが、知り合いにはなった。とにかく色んな意味で凄いらしいということは分かったので、「観に行く」というより「体験しに行く」という目的で、ケンドリック・ラマーを自分のタイムテーブルに組み込んだ。
リアムの順番は、ラストのケンドリックラマーの一つ前、同じくマリンステージに立つので、ちょうどいい。あとは、