ふみあきと5年ぶりにセックスした話.6 【自宅ソロワンマン】
それまで私は、
私が拒否することでふみあきの心を傷つけ、
そうして心が傷ついたふみあきが可哀想なんだと思っていた。
でもそれと同じく、かそれ以上か、
可哀想なのはちんこ本人だということを、実は知らなかった。
そこまでは想像できていなかった。
風呂、着替え、寝転びなど、普段の生活の中でふみあきのちんこは何回も見てきている。無論、垂直でも見ている。
あの夜−意味なく立ち上がり、迷子のようにどこにも入れてもらえず、
見るみるうちにしょぼんで、うな垂れ、力尽きる、という「通し」を