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いのち寿ぐ。

世の中
いま
ジェンダーフリー

世界中
「女性差別」
無くす
変化してゆく

いまだ
変わらず
虐げられてる
女性たち
存在する

もちろん
「女性」に生まれた
男性達も
存在する

しかし
肉体が「女性」である
そのことで
多くの差別
生まれてる

「生理」あることを
「汚い」と考える
人間たち
存在する
その差別は計り知れない

また
「女性の肉体を求め」
「性的暴力」

戦火において
辱めを受けまいと
どれだけの
「女性」たち
死に至ったのか

死にたくない
キモチ
辱めを受けたくない
キモチ

身投げして
亡くなる少女
どれほど世界にいたか


『時代のカナリア』
湯川れい子著

この作品の中
衝撃的な内容がある
実母に
自決の方法を
九歳の娘に教える
その姿がある

ボクは泣いた

長男が戦地にて戦死
次男が特攻隊志願
大佐の夫が病死
それでも涙一粒こぼさず
のこる
我が娘に自決方法

ボクは泣いた

どの国の戦地でも
「女性」たちは
同じ気持ちを味わう

何を信じ
何を幸せと感じ
生きていくんだろ

いま
少なくとも
日本女性の多くは
「自由」
何もかも
「自由」

生きている
そのことを
喜びたい

いのち寿ぐ

男女平等って
なんでも同じにする
そういうことじゃない

男子にできないこと
女子にできないこと

身体の構造の違いで
そんなことは
たくさんある

ボクは男女の平等
存在しないと
常々感じる

また
平等にされても
大変困ると感じてる

「男女平等だから
トイレのない現場では
そのあたりの草むらで
するしかないね」
「トイレどうしても
必要ならペットボトルあるよ」

などとWEBに書き込んでる
男女平等って
そういうことじゃない

男女のトイレの区別
必須になる

もしくは
多目的トイレのように
どんな性別や
身体上の
不具合があっても
使用できるように
整備は必要だ

人間として同じでも
肉体の違いがある

区別は必要だ

本当の平等が
どんなものなのか
女性たちは
世界にハッキリさせて
ゆくことが大切だ

「女性」は
子供が欲しくて
産みたいなら
産めばいい

産めない身体の
方々も多くいる
産みたくない
身体の方々も
多くいる

強制されてはダメだ

そして
子供は「モノ」じゃない
ひとりの人間で
母親とは「別」だ

母親と「同じ考え」
そう勘違いしてる人が多い

母親がキライな子もいれば
父親が大好きな子もいる
母親そっくりな子もいれば
父親を憎む子もいる

子供は生まれながらに
「ひとりの人間」
「個人」
親権を争う方々の多くに
感じることは
子供を「モノ」のように
扱ってる人が多い

ペットじゃない

親権を争ってもらえること
それは嬉しいかもしれない
子供としては
「必要」とされてる感じが
嬉しいかもしれない

しかし
自分の実の両親が
いつまでも自分のせいで
暴言を吐き合いいがみ合う
その姿をみたくない

自分の事本当に
思ってくれるなら
「親権を争う」
のではなく
「離婚」
しないで欲しい

自分の命は「無駄」なのか
そう感じるから

ボクの仲間の
親が離婚した子たちは
同じこと言う


「生まれてこなきゃよかった」
「どうして産んだのかな」

男性の方々には
もっと「強く」なって欲しい
ボクはそう感じてます

もちろん「力」のことでは
ございません

「精神」のことでもない

柔軟性と伸びしろ
丈夫になって
怒らず早とちりせず
女性たちの
賢さを見習うように
学んでほしい

かっこいいひとも
そうでないひとも
モテるひとも
そうでないひとも
「女性」との違いは
理解必要です


「女性」「子供」
どうか
弱いき存在とされる
多くの方々

何の犠牲にもならない
人生をお過ごしください

いのち大切に
生きる喜びに生まれた
いのち寿ぐ




















読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました