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今こそ大切。~奇妙な物語~

ボクの記事に
キミが
辿り着くことは
奇跡だと
考えている

それは
大海に浮かぶ
木々の切れ端のように
遭遇することは
生きてる間に
あるかないか

キミと出会うこと
とても難しい

広い宇宙
大きな世界
この地球上に
同じ時期に
生息し
何歳であれ
別の性別であれ
会話が対話ができる
間柄になることは

この世の不思議
奇妙な物語と
呼ぶにふさわしい

だからボクは
キミが今日はじめて
ボクの記事を
目にするかも

今日が
今が
いちばん苦しく
現在悲しく

もうこの世を
去ろうとしてるかも

そう考えて
キミのためだけ
言葉紡ぎ
こころ込めて
命けずり

キミを励ます

嫌われ
気味悪いと
言われても
何の得もなくても

勇気を振り絞り
キミが魂を蘇生させ
この世の中に
再び飛び込んで
暮らして
行けるまで
声をかけ続けるよ

励まし続けるよ

キミのおかげで
ボクも多くを学べる

いま
たったいま
キミが困ってる
ボクは
見逃がしたりしない

たったいま
キミが泣いている
ボクは
決してキミを
ひとりにしない

ねぇ
もうすぐ
クリスマスだよ
2人で
ツリー飾り付けよう
そして
サンタさん見つけよう
きっと
可愛いトナカイと
街中の子供達に
しあわせを届けに
走ってる

もう涙はいらないよ
ほら笑って
キミはボクのために
それは
キミのために

2人が3人4人と
仲間が増えて
また
キミのように
苦しむ人に
手を差し伸べ
協力しよう

そうして
みんなで世界中繋がれば
みんながみんなで
助け合える

そういう世界になるんだ
たったいま
ボクはキミに
手を差し伸べる

それは昨日
キミがボクに
してくれたように

この感謝
恩返しする

ありがとう

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寒波。

夏におばあちゃまがいった
今年の冬は
極端に寒い日があるわよ
たくさん雪が降ったりするわ

何度も云った

どうしてわかるの?

たずねると
おばあちゃまは
ニコリとして
「道理だから」

そういった
化学じゃないんだ?
不思議な思いだった

自然界を
化学式で
説明ばかりする
身内がいるので
てっきり
何か科学的な
根拠があると思ったのに

叔母もおばあちゃまと
似たことをいう

月がかさをかぶったら
雨だとか
朝焼けは雨だとか

根拠を聞いた時に
道理だからと云った

それでも
おばあちゃまは
教えてくれた

世の常は変化する
当たり前が
当たり前じゃない時もある
当たり前が
無くなる時もある

あなたは短気だから
気をつけなさい
よくよくゆっくり
判断しなさい
ちゃんときちんと
振舞いなさい

わたしは
アナタより
先に亡くなります
けど。ちゃんと
アナタの心に宿り
生涯みつめますから
こころしなさい

これが最期の
対話になるかも
だからよく聞いて

ボクは一言一句
聞き漏らすまいと
ジッと耳を澄ます

人間はみな同じ命
いのちのなかに
100の生命がある

だから
鬼のような
悪魔のような心もある
しかし
神様みたいな
仏様のような心も具わる

日々刻々
その心が入れ替わり
立ち替わりする

自身がどんなこころで
過ごしてゆくかを
選択するの

カッとしても
いいことはない

よく考えなさい
アナタが微笑んで
納得できることを
選択しなさい

いま目の前で
飢えに苦しみ
生死のさかいにたつ
子供がいて

アナタは食事が
ゆっくりできますか

働いたものが
食べるのは
当たり前だから
食べ続けますか

弱肉強食
負けたものは
食べなくても
いいですか

仕事しない人が
悪いですか
勉強しなかったから
いい就職できないから
給料がないから
食べなくて苦しんで
当たり前で
その子も食べなくて
命を落として
当然ですか?

「捨て猫や
捨て犬に
エサを与えることはよくない
鳥に餌付けすると
地域の人はフンの被害で
悩んでるんだ」

よく聞く意見です

ボクは
エサを与えようと
考えたことはないですが
たまたま
手に持ってた
食べ物を
分けてしまいます

虫だろうが
鳥だろうが
猫だろうが
犬だろうが
人ですら

目の前で
飢えて苦しんでいると
食事など
喉を通りません

いっしょに食べましょう
分かち合いたい

質問されました
「じゃゴキブリならどうする」

ボクは
食事中に
ゴキブリをはじめとする
害虫にあったことは
ありませんが

むげに
殺生することは
好みません

しかし
自身のそばに
あかちゃんや
病気のひとなど
衛生に気を遣う人が
いるなら
退治もします
当然です

しかし
自身がゴキブリを
はじめとする
害虫がわいても
おかしくない
ゴミの処理など
だらしない
生活をしておいて
それを駆除するんだ!という
滑稽な行動はしたくない

同じ命
大切に感じています

日々刻々と
悪魔から神様へと
変動する命
生命の不思議を知り

深く深く考える

イヤなひとの
生命も同じように
神様のような心がある
仏様がすんでいる

だから
イヤなひとのことも
悪く云ってはダメだ

ボクがどう対応するか
こっそり
神様が見つめている

そんな気がする

いいヒトばかりじゃ
考えなかったことや
感じなかったこと
学ばせてもらえる

ありがたい存在だな

そう考えるようになった

おばあちゃま
ありがとう
あなたのこころは
しっかり
ボクの心に生きて
これかも生き続けます


2023年12月22日
おばあちゃま永眠

おばあちゃまは
最期まで
ボクの記事を
気にしてくれました

ありがとうございます
じゃ
またあした































読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました