Lさん

自宅専属料理人。 認知機能が低下しつつある実母の日々に寄り添っている。 ヒト科-脱サラ…

Lさん

自宅専属料理人。 認知機能が低下しつつある実母の日々に寄り添っている。 ヒト科-脱サラ族-FIRE種

最近の記事

サプリメント薬害を避けるための個人的対策

小林製薬の紅麹を原材料とするサプリメントによる健康被害が問題になっている。 健康になりたくて内服していたサプリメントによって逆に健康を害する結果になったことは当事者にとって許し難い現実だろう。 日々、数種類のサプリを内服している自分にとっても他人事には思えない。 明日は我が身と思って、サプリメントとの向き合い方について考えてみたい。 私は中性脂肪が300オーバーという状況だったため主治医からは食事療法を、なんてナチュラルな方法ではなく最初から内服治療をすすめられた。 私は抵

    • 韓国まで行ったけれどドジャース戦のチケットは買えなかったって話

      韓国でのメジャーリーグ開幕戦 その前の韓国野球チーム、韓国代表との交流試合 チケットは買うことはできなかった。 裏ワザ的な方法で躊躇せず課金すれば入手する方法はあったし、実際、出会ったアメリカ人たちはそうしていたけれど、私は真っ当なやり方でチケットを確保してみたかったので、そういう手段では確保できなかったというのがより正確な表現だろう。 後学のために買えなかった顛末を記録しておくことにする。 今回、ソウルで開催されたMLBチームの試合チケットは、韓国版の楽天のようなオンラ

      • 仕事ぶりが猫すぎる

        荷物が届かない。 来週から韓国で大谷翔平選手らが試合をするコチョクドーム周辺でうろつく予定なのだが、ドーム周辺は川沿いということもあり寒い記憶しかない。 そこでユニクロで暖かそうな衣類を買い込んで持っていこうとオンラインで購入したのだがその荷物が届かない。 今回は預け荷物にできるマックスの大きさのスーツケースで行くので事前にスーツケースを空港宅急便で送っておくつもりで集荷予約もしているのに、そのスーツケースに洗濯して入れたいヒートテックが届かないのだ。 笑っちゃう。 そんな

        • 恩師の訃報を知って考えたこと

          お世話になった恩師が亡くなった。 現役時代ばかりではなく大学退官後の活躍も考慮すれば、ほぼ生涯現役で華々しく活躍した人生だったと言えると思う。 90年の人生の中で一度も結婚せず家庭的な温かさを遠ざけるように仕事ばかりの毎日で、私に対しても全てにおいて仕事を優先すべきだと繰り返し諭されたことを昨日のことのように思い出す。 卒業後もご縁が続いたのは私が大学院で専攻した分野が恩師と同じ分野だったことが大きい。 同じ分野に進んだことを喜んでくれたし、就職先の心配までしてくれた。 そ

        サプリメント薬害を避けるための個人的対策

          3週間1.5kg減で体感したダイエット

          中性脂肪300オーバーから出発したダイエットは約3週間を経過した。 BMI30オーバーでもあり日頃の生活週間を見直すきっかけとして必要なスタートだったと思っている。 私が行なっているダイエットは アプリを使用して摂取カロリーと栄養バランスの調整、 整腸剤を内服する腸活、 そして途中から 時々ステッパーでの運動、散歩といった身体活動量の増加を意識することを加え、3週間でおおよそ1.5kg減量できた。 そこで今、感じていることを書き残しておきたい。 食事に関しては、やはりアプ

          3週間1.5kg減で体感したダイエット

          妻は料理をして当然なのか

          メジャーリーガー大谷翔平さんがご結婚されたというニュースは全世界に衝撃を与えた。生きるレジェンドと呼ばれる二刀流の野球選手への注目はすでに日本だけのローカルニュースにとどまらなくなっている証明だっただろう。 私が注目し今も違和感が消えないのは結婚発表翌日の記者会見でのこと。 ある記者から 奥さんの作る好きな料理は? のような質問が飛んだ瞬間だった。 そして特にこれといった回答はなく話が進んでしまい 私のモヤモヤは消えなかった。 そういう質問をするならば(百歩譲って) 大

          妻は料理をして当然なのか

          ダイエット生活にステッパー

          中性脂肪300オーバーの現実を真摯に受け止め、日々クリーンな食生活を心がけて生活している。 そろそろ2週間が経過し体重減少は1キロ弱。 こんなに食べてないのに嘘やろ。。。と思うのだがデジタルは嘘はつかない前提で受け入れるしかない。 やれやれ。 このまま現状維持では中性脂肪の正常化には程遠い状態になってしまうので第二の矢としてステッパーをAmazonでポチってみた。 今日は政倫審の中継を見ながらステッパーにのってみよう。 どうしてこんな人たちが政治家として存在し得るのか。

          ダイエット生活にステッパー

          ダイエット生活とサプリメント

          中性脂肪300オーバーの現実を直視し生活を改めると決めて1週間。 ダイエットしても一時的には痩せても結局リバンドしてしまうことを繰り返すパターンから脱却するため、無理なく、最低限の努力で、最大の効果を期待できる方法を日々探している。 そこでこの一週間、健康的に痩せる方法について自分が学び実践しつつある食事方法は主に次の3点に要約できる。 ①総摂取カロリーと消費カロリーのバランス ②食事バランス ③腸活 では詳しく解説していきたい。 ①総摂取カロリーと消費カロリーのバラ

          ダイエット生活とサプリメント

          中性脂肪300mg/dLオーバー達成!

          そろそろ自分の健康に真剣に向き合う時がきたようだ。 採血結果は正直に今の自分の状態を教えてくれる。 物心ついた時からデブを40年以上やってきているので、体型(体重)については医者、看護師、栄養士らから怒られたり責められたり非難されたり詰め寄られたり、正直なところ嫌な経験しかない。 数年前、仕事でも追い詰められ何も余裕がなくなってしまい、自分を苦しめる健康診断は直ちに健康被害があるわけでもないので、少しでも悲しい気持ちを上乗せしないためにいっそのこと健康診断には行かないという生

          中性脂肪300mg/dLオーバー達成!

          防衛省が血液製剤を作るらしい

          ぼんやりニュースを読んでいると気になる記事が出てきた。 防衛省が有事の際に前線の自衛隊員が負傷し、失血死をできる限り防ぐために全血液型対応の血液製剤を製造していくことを検討しているという内容だった。 https://www.mod.go.jp/j/policy/agenda/meeting/blood-transfusion/pdf/siryo01_05.pdf 国家防衛として自衛隊員が前線で負傷するような状況に備えるということは、日本が戦地になる可能性があることを意識さ

          防衛省が血液製剤を作るらしい

          婚活プレイをゲーム実況のように眺める

          日曜日の午後。密かに楽しみしているテレビ番組はフジテレビのザ・ノンフィクション。 生きてーる 生きているー いつもの音楽と共に始まる。今回のテーマは婚活ということで昨今の少子化・晩婚化に対する示唆があるような予感がして興味深く思った。 自分事に引きつけてみると、結婚生活約10年の末にバツイチ、子どもなし、40代といっても四捨五入すればアラフィフという自分は、結婚はリスクであることを家庭裁判所にお世話になることで学んだし、今後の人生で結婚することは2度とないとさえ思っている

          婚活プレイをゲーム実況のように眺める

          生理休暇は大事

          お腹が痛い。 生まれ変わるなら男性がいいと思うのは、 人生の半分近くを生理を考慮した生活を送らないで済むから。 当事者にならないと分からないことがあると痛感したのは、自分の生理が重くなってからだった。 以前は、量も日数も比較的軽く仕事に支障が出ることもなかったが、量が多くなるようになって生活が一変してしまった。 2時間おきにはトイレに行きたい。 長引くミーティングに対応できない身体になってしまった。 実際、座っていることができないのではない。 あふれた血の海で下着もズボン

          生理休暇は大事

          数字を読むことを他人任せにしない

          最近は自分がフォローしていないポストがメイン表示になるXにも慣れてきて受け入れられるようになってきた。 AIに自分がどんな人間と評価され試されている表示を楽しめるようになってきたとも言える。 今朝はバズっている面白いポストをXで読んだ。 東京都福祉局が福祉系の仕事についてキティちゃんをIPとして活用した広報活動において数字の見せ方がいびつであるという指摘であった。 私が現在、2024年2月7日午前9時時点で確認したところ既に内容は修正されているようなので面白さは半減してしま

          数字を読むことを他人任せにしない

          自分事として考えるカラス対策2024

          個人的に悩まされているカラス被害。 アイツら、また勝手に我が家のベランダにやってきては失禁していく。 仕方ないので手袋を二重に装着、マスクもして野鳥の便を処理しているのだが虚しい気持ちだ。 森の中でやってくれよな。 前兆はあった。 確かに数日前、電線に子どものカラスがとまっていて私と目が合った気がする。 それでもここ3ヶ月ぐらいは対策なしでカラスが来ていないのでもう来ないだろうと甘くみていた自分が悪かった。 しかもアイツらときたら便まで黒くて、ベランダの手すりが黒く色素沈

          自分事として考えるカラス対策2024

          最期は本名で迎えるなら前もって準備してよね

          2024年の1月は情報量の多い1ヶ月だったように思う。 大好きな能登の地震に始まり、羽田空港の重大インシデント、そして49年捕まらなかった指名手配犯らしき人物の急浮上である。 世界的にみても2つも戦争が進行しているのだから不安な気持ちを持ちながら暮らしている人が大半なような気がする。 そして私は、経過観察中の腫瘍の変化を気にかけながらいつか死んでも片付けをする人が困らないように洋服と蔵書の整理を細々と始めたところである。 これまで家族を看取り、死後の手続きをしていて痛感した

          最期は本名で迎えるなら前もって準備してよね

          救急車が有料化でもQ助(キュースケ)は無料

          三重県松阪市で救急車の利用が有料化されるとニュースの見出しが目に入った。 松阪市のプレスリリースを探して自治体のホームページを探したものの該当記事にたどりつけず。 「救急車」「有料」「一次二次救急医療体制あり方」 角度を変えながら検索してみたもののトップページにも、医療・救急のページにも、それらしいお知らせは見つけられなかった。 ついでに『広報まつさか』を読んでみると、おおよその生年月日、フルネーム、居住地域という個人情報が掲載され、しかもインターネット上で何のモザイクも加工

          救急車が有料化でもQ助(キュースケ)は無料