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仕事ぶりが猫すぎる

荷物が届かない。
来週から韓国で大谷翔平選手らが試合をするコチョクドーム周辺でうろつく予定なのだが、ドーム周辺は川沿いということもあり寒い記憶しかない。
そこでユニクロで暖かそうな衣類を買い込んで持っていこうとオンラインで購入したのだがその荷物が届かない。
今回は預け荷物にできるマックスの大きさのスーツケースで行くので事前にスーツケースを空港宅急便で送っておくつもりで集荷予約もしているのに、そのスーツケースに洗濯して入れたいヒートテックが届かないのだ。
笑っちゃう。

そんなことにも対応できるぐらいの余裕ある日程で考えているので焦る必要もないのだが約束が守られないということに対しては説明がほしい。
配達予定時間帯を過ぎて、その後の配達希望時間帯を過ぎて、それでも電話連絡もLINE通知も何もなく、配達記録を追跡すると営業所にある表示のまま動かないので不本意ながら私から確認することにした。

いまどきのAI電話での応答を経て、担当営業所から電話がきた。

配達担当者が急病で休んだために、
今、フォローで順次配達しているのですが遅れて申し訳ありません

電話をして初めて知った状態だったが、電話したことが申し訳なく、やるせない気持ちでいっぱいだった。
そして配達する従業員の体調不良という想定可能な事態に対応できるシステムがないことに驚いてしまった。

システム上、配達予定の荷物が予定通り配達されていないことは把握できるのだから、連絡先やLINEを把握している顧客に対しては自動メッセージが送られるようにしてもいい。
そんな個別の対応が難しいのであれば、営業所管轄内の顧客に一斉に配達員の欠員とか(業務繁忙でもいい)なにかの理由を添えてLINEを送るシステムを導入してもいいと思う。
いちいち全ての荷物受取人へ個別連絡する人手もないでしょうから組織管理者が働きやすい環境を整える責任があるはず。
私が電話で問い合わせたせいで多忙の現場に業務負荷を与えてしまっただろう。
私は荷物に何が起きているかを説明して欲しかっただけであって、事情がわかっていたら電話せずにLINEで受け取り日時を変更するだけだったのだから。

こうして今も荷物を待ちながら
雪で大変でしょうが明日のスーツケースの集荷に間に合わないので今日は昨日ほど優しくできないんだからね!
と若干はイライラしている笑

働き方改革よ
もう昔ながらの仕事様式じゃ対応しきれないのは分かっているのだから、働く人も恩恵を受ける人もみんなが困らない、安心できるシステムを作ってほしいなと心から祈っている。

猫に小判じゃなく
猫に人工知能!
最強だと思うのにな

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