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スキルがないけど起業したい、そんな方におすすめの一冊

私は、地方でサラリーマンをしている28歳です。
不景気の中、副業に日々励んでいます。
その中で「スモールビジネス起業したい」と思うようになり、
手に取った一冊です。

①本のかんたんな紹介

この本では、スモールビジネス起業をするための手順や失敗しないコツを著者のあくたむさんの実体験に基づいてお話しています。
東京から遠く離れた田舎で、経験ゼロ・実績ゼロ・人脈ゼロ・年収ゼロ、の手探りの状態から事業を開始し、年収1000万円に到達するまでのサクセスストーリーです。

②なぜこの本を読んだのか

私は、新型コロナウイルスの影響で、副業や起業について、考えるようになりました。その中で、
「スキルがない人がビジネスで成功するには?」
という疑問を持つようになりました。
著者のあくたむさんは、試行錯誤しながら、自ら考え、成功を手にしました。そのノウハウや思考を学ぶことが出来る一冊です。

③心に響いた一文

「どう売るか」がビジネスのすべて P.40
著者のあくたむさんは、前述したように人脈がありません。
その中で
「どうすれば効率的に売ることができるか」
という事を考え、
「その商品が必要になるときはいつ?」
という思考を繰り返した結果、ある事実に気付き、結果を出していきます。

④自分の考えや本への想い

私自身は、6年間法人営業の仕事をしています。
その中で「自分が副業をするなら営業代行かビジネスの仲介だろう」
と考えていましたが、この本をきっかけに思考の幅を広げ、
色んな事にチャレンジしてみようと思いました。

⑤まとめ

この本の著者は、
「田舎に住んでおり、経験ゼロ・実績ゼロ・人脈ゼロ・年収ゼロ」
という状態で起業しており、読者の方が環境的には優遇されている可能性があります。なので、自分だったらと等身大で考えることができます。
私自身、「こんなやり方があったのか!」と、考えさせられました。
今まで環境のせいにして、「成功するには」と自分でハードルを作っていましたが、やり方は考え方次第でいくつでもあると教わりました。

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