喜び、悲しみ、感動、切なさ
宇多田ヒカルが1999年、16歳にしてファーストアルバム『First Love』を発表した時は、とにかくたまげた。みんなたまげたから700万枚も売れたのだろう。それまでの日本にはないネイティブなR&Bの感覚と、『ミュージックステーション』のタモリ氏を唸らせた抒情感、そのどちらも兼ね備えたまったく新しいアーティストだと感じた。
AutomaticとかFirst Loveとかももちろん素晴らしいのだが、In My Roomという曲が好きだ。
フェイクネイル/カラーコンタクト/