【無料公開】9月度OWLのイチオシ記事、あしかセレクト記事1,2,3ダー!
みなさん、元気ですかー!
サッカー、野球と並んでプロレス大好き、大城あしかです。
新コーナーの月間セレクト記事コーナー3daysも最終日を迎えました。
初日の桝井かほさん、昨日の矢島かよさん、そして本日はワタクシ大城あしかの『セレクト記事ベスト3』で9月を締めさせていただきます!
ユウ先生の「ユニフォームのオシャレ着こなし」入門講座
1つめに私が選んだのは、シンガーソングJリーグサポーターであり、当マガジンのファッションリーダー(あしか推薦)であるユウさんの記事。
愛するクラブV・ファーレン長崎を中心に、ユニフォームのかっこよく着こなす方法を写真と併せて書いている。
目次の2つめに「愛するクラブをかっこよく着こなす」とタイトルをつけているのだが、この表現に痺れた。
選手にとっては当然だが、私たちサポーターにとってもユニフォームは正装であり、スタジアムにおけるファッションとして最大限のお粧しと呼べるのではないだろうか。
ユウさんは、記事でこのように読者に語りかけている。
この記事の最も重要な目的は、この記事を読者のみなさんに活用してもらい、ファッションを楽しんでもらうことです。
ファッションにおけるコーディネートの組み立て方、ユニフォームコーディネートについてユニフォームに相性のいい色をもとに、ジャケット、パンツ、靴をそれぞれユウさん自身がモデルとなって、画像で詳細を紹介している。
今までユニフォームを着こなすという観点がなく、ともすれば普段の洋服に関してもどちらかというと無頓着な私にとって、目から鱗が落ちる企画だった。
私も応援しているクラブ(アビスパ福岡)のユニフォームをいくつも持っているのだが、タンスのこやしとなっている。せっかくシーズンごとにデザインが異なるので、コーディネートを楽しんでみようと思う。
来月以降、勝手にファッションショーを目論んでいるのだが、企画が通るかは分からない。お蔵入りになった場合はそっとしておいて欲しい。
いずれは、OWL magazineもアパレルブランドを展開していくことも視野に入れてみるものおもしろいのではないかと思う。
とよださんが行く!「こんな時世だからこそスタジアムへ」
サッカーを観に行きたい。
このような場合、自分が応援しているクラブチームの試合のことを指すことが大半であろう。
でも、こんな時世なのでスタジアムの収容人数が限られていてチケットが入手できない、挙句の果てには無観客試合になって現地でサッカーを観戦することもままならなくなってしまった。
2つ目のセレクト記事は20年以上もの間、社会人サッカーチームで「プレーするサッカー」を続けてきたとよださんが「観るサッカー」について見解を述べているこちらの記事。
当記事では、とよださんが住んでいる関西で行われたJFLの試合を2試合ピックアップしている。実際にスタジアムで観るサッカーの素晴らしさを、プレイヤー目線で詳しく描写していて読み応えがある。
とよださんは、先月の記事でヨドコウ桜スタジアムで行われた天皇杯4回戦へ足を運んで観戦記を書いていた。
ここでも実際にスタジアムに足を運んでサッカー観戦をすることの醍醐味、楽しさ、感動したことについて綴っている。
天皇杯も、JFL観戦の記事も現地で撮影した多くの画像が目を惹いた。もうこれはスタジアム渇望症にかかっている。
私自身、2021年は1試合しか観戦できていない。身近な存在である関東サッカーリーグの試合を観に行く予定を立てていたが、無観客試合になってしまい今日まで叶っていない。
10月になり緊急事態宣言が解除されたら、収容人数の増加とアウェイ席復活を切に望む。
まだ声を出して応援することができないことだろう。しかし、週末に外出をしてスタジアムへ向かい、仲間たちを久々に顔を合わせ、おいしいスタグル片手に談笑しながらサッカーを楽しみたい。
とよださんの記事を読んで、これまでの日常が早く戻ってほしいと期待を寄せられずにいられなかった。
KAZZさんが語る女子サッカーの遠くはない未来のカタチ
9月12日開幕した、日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)。初年度のリーグ戦は11チームでホーム&アウェイ方式による総当たりで行われる。
ただ、一般的にはWEリーグという名称よりも「なでしこリーグ」の方が馴染み深いかもしれない。私たちサッカーファンでもうんうんとうなずきたくなるのではないだろうか。
3つ目となるセレクト記事は、KAZZさんがなでしこリーグ参入を目指すチームについて書いたこちら。
なでしこリーグとは、女子サッカーのアマチュア最高峰リーグである。男子サッカーでいうところのJFLの位置づけと考えると分かりやすいかもしれない。
島根県出雲市を本拠地として活動している、ディオッサ出雲FCに着目して地元に根付き、行政や市民の後押しを得ながら上位リーグを目指すクラブチームについて紹介している。
プロリーグを目指すクラブチームは特例を除き、アマチュアのリーグ戦を勝ち抜き、狭き門を潜り抜ける過酷な大会を勝ち抜く必要がある。
プロリーグを目指しているクラブのみならず、選手の育成を目的としているクラブ、企業活動の一環として運営しているクラブなど、さまざまなスタイルでそれぞれ身の丈で運営している姿はまさに、応援する文化を作っていると言えるのではないだろうか。
とよださんの記事同様に、KAZZさんに記事にもスタジアムやピッチ(グラウンド)、観客席、選手たちが写っている画像がたくさん掲載されていて見ているだけで、ウキウキして心が躍る。
私もなでしこリーグ2部に所属している、福岡J・アンクラスの試合を観に行ったことがある。2015年、なでしこリーグ2部とチャレンジリーグの入れ替え戦だ。その試合で残念ながら、アンクラスは破れてチャレンジリーグに降格してしまった。
その後、九州リーグまで戦いの舞台が降りてしまうが、2021年シーズンからふたたびなでしこ2部で戦っている。
WEリーグにはまだ九州をホームタウンとするクラブチームがない。Jリーグ創設期と同じだ(横浜フリューゲルスが、長崎県、熊本県、鹿児島県を準フランチャイズとしていた)。
アンクラスがWEリーグ昇格を果たすかどうかは分からないが、西日本にも女子プロサッカーに触れる機会が増えることを願う。
そして、いつの日かディオッサとアンクラスの試合をKAZZさんと観にいきたいものである。
最後に。〜みなさまにお礼申し上げます〜
2021 年9月、OWL magazine書籍化に伴い先行販売を行ったクラウドファンディング、出版社設立など大きな動きがありました。
書籍『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』は、ただいま鋭意制作中です。そして、会社はまもなく設立1ヶ月を迎えます。みなさまからいただきました多くのご支援と応援のおかげです。
この場を借りましてお礼申し上げます。ありがとうございます!
次点として、副編集長のキャプテンさかまきさんの記事を紹介して9月を締めたいと思います。
さかまきさん、一緒に佐賀インターナショナルバルーンフェスタを観にいきましょう!
10月は、所信表明デビューを控えているメンバーがいます(私もそうです!)。レギュラーメンバーやお久しぶりの「あのメンバー」の記事をお届けする予定です。ご期待ください。
引き続きOWL magazineを、どうぞよろしくお願いいたします。
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サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…
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