
サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポーターは紛れもなく「主役」です。OWL m…
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もしもスタジアムのある街に住むのなら 番外編1 コーヒーぜんざい・無限ピーマンからサステナビリティについて考える(京都について書く前に)
旅するより住みたい派ですこんにちは。屋下えまです。 3ヶ月ぶりの「もしもスタジアムのある街に住むのなら」。八王子、西が丘、甲府、岡山と続いてきましたが、次は京都です。 今回は京都について書く前に、番外編として短いエッセイをお届けします。京都といえば、その歴史。ずっと続いてきた街です。 ここ数年サステナビリティ(持続可能性)という言葉があちこちで聞かれるようになりました。自分のなかでずっとぼんやりしていたこの概念について、京都について書く前に、真剣に考えてみました。 街
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【世界杯紀行】中田英寿が引退し、ジダンが頭突きし、イタリアが優勝したけれども、何も変わらなかった<2006年@ドイツ>
Facebookを開くと、こういう表示をよく目にする。先月から今月にかけては、過去のワールドカップ取材の画像が、たびたび登場した。4年前のロシア大会、8年前のブラジル大会、12年前の南アフリカ大会──。16年前のドイツ大会は、まだFacebookもスマートフォンもなかった。 今年は4年に一度のワールドカップイヤー。けれども4年前や8年前と比べると、どうにも盛り上がりに欠けているように感じられるのは、決して私だけではないだろう。モリヤスさんのせい? いやいや。ゼロではないと
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