9月のサッカー旅、ライターたちは○○に行きます! OWL magazineの記事予告
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サッカーと旅を愛する読者のみなさま、こんにちは。終わらない夏休みの宿題を抱え、2学期の初日に茫然自失と登校した小学生は今頃なにをしているんでしょうか。
果たして、彼ら彼女らは無事に日々を過ごせているのか? 「宿題をいい加減に提出しなさい」という先生のプレッシャーに苛まれてないのか? そんなことが気になってしょうがないOWL magazine編集長のさいおです。
OWL magazineの月初の記事は、前月の記事を振り返りながら、弊マガジンのその月の見どころや注目ポイントを紹介。親愛なる読者のみなさまに目次代わりに、OWL magazineのコンテンツを楽しんでいただくものとなります。
8月は35℃超の猛暑日もなんのその、汗と乳酸にまみれたOWL magazineライターたちが全国津々浦々を引き続き訪ねて行ったようです。
大分トリニータやヴェルスパ大分の異例ダブルヘッダーを楽しんだお話、豪雨に見舞われながらプレミアリーグばりと言える栃木シティFCの本拠地スタジアムを満喫したお話、大阪ダービーを猛暑のパナソニックスタジアム吹田でビールにまみれながら観戦したお話など、夏のサッカー旅を面々が楽しんだ様子。
秋の予感近づく9月も、OWL magazineのライターたちは旅に行きます。旅先でどんなサッカーの風景を見て、何を感じ、何を味わうのか。先月のプレイバックとともに予告をご覧ください!(記事の内容や日時は変更になる場合もあります)
中村慎太郎はOWL magazineの山を買う(予定)
「環七ダービー」と銘打ち、江戸川区、葛飾区、足立区の「恐ろしい関係」を詳らかにした8月の中村慎太郎。サッカーと旅のメディアなのに、半グレ集団、暴走族といった血なまぐさいワードが躍るという、まさしく「喧嘩は江戸の華」を地で行く記事となりました。これは地元民しか書けない記事だ。
そんな中村慎太郎ですが、9月の記事は「OWL magazineの山を買う話を書こうかな」と一言。えっ、西葛西出版ってそんな儲かってるですか!? ちょっと行きたい寿司屋があるんですが、連れてってくれませんか!!! ありがとうございます!
美味しいお寿司のお約束ができたところで……。OWL magazine代表兼、西葛西出版社長の「山を買う」の真意とは? 会社経営の悲喜こもごもを書いた中村慎太郎の記事は明日9月2日公開予定です!
「Jリーグが彼氏」の須羽リセルが綴る、愛の物語
「敗戦をホームで見続ける」というサポーターならではの苦行を味わう、ヴァンフォーレ甲府推しの須羽リセル。8月は魔境と化したスタジアムで「わくわくポイント」を探して、いいところを見出しまくるというお話で我々をしみじみとさせてくれました。
甲府の魅力、サッカーの魅力を掘り出すリセル、9月は何を書くのでしょうか? 「喪女(モテない女性)の私がJリーグそのものを彼氏にするまでの話を書いています」(原文ママ)。
小学生並みの感想となってしまいますが、パワーワードが散りばめれている……。書くのが難しい題材と思わしきテーマですが、リセルはきっと「サッカーへの愛」に帰結する物語を紡いでくれることでしょう。乞うご期待!
須羽リセルの記事は9月4日に公開予定です!
山雅サポ薄荷、「声」が戻ったアルウィンへ赴く
8月はガンバ大阪とセレッソ大阪の大阪ダービーを観戦しに、パナソニックスタジアム吹田へと赴いた松本山雅FCサポーターの薄荷。たくさんの汗を書いては、京阪名物のジュースを飲み、また汗を書いては、チェコ伝統のビールをパナスタで飲みました。
消耗しては補給を繰り返すという、燃費の悪い外車を思わせる仕草で大阪ダービーを心の底から楽しんだ様子の薄荷ですが、9月は何を書くのでしょうか? 「アルウィンの声出し応援検証について書こうと思います」。
そうか、コロナ禍の影響で観客が戻り、スタグルが戻ったスタジアムに、まだ戻ってないものがありました。声が戻った松本山雅FCの聖地はどんな光景となるのでしょうか? 薄荷が描く、スタジアムの再生劇をぜひご覧ください! 9月10日の公開となる予定です。
カナダへ留学のんちゃん、トロントFCを観戦
大学生でありながら、精力的に日本全国のスタジアムを訪れている、のんちゃん。前回の記事では相模原ギオンスタジアムの「森」の幻惑に負けず、スタジアムの情景を事細かに、かつキラキラとした筆致で書いてくれました。
ぼくの皮算用では、のんちゃんは1週間に3度くらいはどこかのスタジアムに行っている印象なのですが、これはあくまでぼくのいい加減なカウント方法のせいです。
そして、のんちゃんが次に向かったのは、なんとカナダ! 地球の裏側に留学に行ったそうなんです。OWL magazineで海外旅のエントリーが並ぶ日が来るとは……。
トロントFCの試合を観戦した本人曰く「花火や発煙筒が試合前からモクモクしていて、煙でボールの場所が見えない状態でキックオフで衝撃的だった」。なんと、海外サッカー独自の洗礼を浴びてきた様子。9月23日、カナダ・トロントのサッカー旅をお楽しみに!
秋めく9月もOWL magazineをお楽しみに
9月は他にも注目の記事が盛りだくさんの模様。もはや毎月恒例となった大宮けんの彼女とのエモいお話は何になるのか? 屋下えまの「もしもスタジアムのある街に住むのなら」鹿児島編でどんな「住む」を書いてくれるのか? さいおはどこの酒場で呑んだくれるのか?
9月のOWL magazineでさまざまな「サッカー×旅」を追体験してみましょう!
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サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…