蕨OurDelightの記録

蕨OurDelight 2024年7月末の閉店に向けて、8年間の活動記録をメモしていま…

蕨OurDelightの記録

蕨OurDelight 2024年7月末の閉店に向けて、8年間の活動記録をメモしています。 facebookの個人ウオールに投稿している #アワデラの軌跡 ハッシュタグ記事のnote再掲となります

最近の記事

ライブハウス主宰をオススメする理由

#アワデラの軌跡 自慢話ではなく、あくまで体験談として。 勤め人を辞めてからなんちゃって自営業をしていて、セカンドライフこれからなにしようか考えてたとき、タイミングもよかったので趣味のジャズライブを仕事にすることを決心した。 .  趣味を仕事とすることは、止めた方がいいとか、好きなものが嫌いになるとか、いろいろ意見されましたが、豊かなこの時代の日本の首都圏で生きているうちに、普通ならめったにできない体験をしてみたいということで、時間と予算とタイミングがバッチリ合ったので、

    • アワデラのトイレは三カ所もある。

      #アワデラの軌跡 アワデラのトイレは三カ所もある。 現状キャパ20人弱なのに多過ぎかもしれないが、出演者と女性客には好評、らしい。 (コロナ前はキャパ45でしたが) 男性ばかりで満席の時でも、基本的に女性用は解放してない。

      • 至近距離での生音生演奏は心と身体にエネルギーをくれるのです!

        #アワデラの軌跡 至近距離での生音生演奏は心と身体にエネルギーをくれるのです! . ご機嫌にSwingする音楽は明日へのエネルギーを与えてくれて、 美しく響く音楽は癒やしと安寧を与えてくれて、 眼の前のお客さんの反応は出演者に、勇気と活力を返してくれる。 そしてみんな笑顔になり、いっときの喜び、楽しみ、幸せを共有するのです。 . 勤め人をやめて50歳からのセカンドライフの生き方を考えたときに、その時よく見に行っていたジャズライブについて、そのように感じてジャズライブハウスを

        • BGMポリシー

          #アワデラの軌跡 BGMポリシー 開場後演奏前、休憩中のBGM決めは楽しい。 お店により特徴がそれぞれあると思います。 わずか一時間程度、店長の趣味全開で楽しめる時間でもある。 . とはいえ野放図に流しているのではない アワデラの現在の選曲ポリシーは、iPodClassicのランダムシャッフルで。 ・なるべく陽気な気持ちになれるような曲 ・当日出演のミュージシャンの音楽スタイルや楽器編成とかぶらないこと。 ・どちらかといえば50~60年代の古き良きハードバップ時代の名盤と

        ライブハウス主宰をオススメする理由

          アワデラの各種値引き

          #アワデラの軌跡 蕨OurDelightの各種割引 学生は少なかったけれど、20代、1セットのみ来場という人は時々いた。 特に1セット割引は、これがあるから行く気になった、というひともいた。 ▼29歳以下の本業学生は1100円。29歳以下の社会人の方は2600円。(各例外あり) ▼1stセットのみ観覧は、チャージ500円値引き、ドリンク券は別途500円分。 . . . . . なぜ、20代本業学生という、『20代本業』限定表記しているかといえば、 ある時、リタイア後の

          アワデラの各種値引き

          すべてのライブを公平に扱う?

          #アワデラの軌跡 すべてのライブを公平に扱う? ライブの告知をするにあたり 店としては、個々のライブで、差をつけられない。 ブッキングしているどのライブも、同じくらいに楽しみにしてるし、出演ミュージシャン間で、扱いに差をつけることも不本意だ。 あるミュージシャンが昔、あるライブハウスにて、なぜ自分のライブは告知されずに、他のライブは告知されるのか、差があるのかと、書いているのをみたこともある。 だから、どの月のどのライブを、とくにリコメンドする、というのは難しいし、抵

          すべてのライブを公平に扱う?

          居抜き物件は格安?

          #アワデラの軌跡 居抜き物件は格安? 居抜き募集物件には格安で店を始められるんじゃないかと問い合わせが集まってくるという。 居抜きで店舗を売却するという話があると、店を売る人は事業に行き詰まり金に困って閉店するとか、一般的には思われてるのかな。 たとえば、個別の機材については、バッタ屋みたいな人が、どっと問い合わせしてくる。 それは実際あった。アワデラにライブを観に来たこともない人が、居抜きというだけで問い合わせしてきたり、物件ではなく機材のリストと個数を知りたいとか

          居抜き物件は格安?

          ピアノ狂い

          2024.05.09. 以前のブッキングとかをまとめて振り返ってるんだが、ある月の開催数27回のうち、ピアノトリオ月間と銘打って 15回のピアノトリオを組んでいたときがあった。 われながら驚き しかも同月にツインピアノ2回、ソロピアノ3回とかやってて月間ピアノの多さ草 クレイジーなブッキング、攻めてたなあ そんな自分だけのブッキングを組めるのが、自分の箱を持つ醍醐味ともいえる。 少しでも興味と可能性があるのなら、ライブハウスのオーナーになってみればいいと思うよ。 楽しくてし

          配信関連機材

          2024.05.09. 配信関連機材は カメラ20 スイッチャー2 オーディオインタフェイス2 キャプチャ2 コンデンサマイク各種6 配信用ノートPC2 配信確認モニター*5 その他もろもろ ケーブル(マイク、映像)*∞ ざっとみて累積で200万円超といったところ

          配信の休憩時間に流れるBGV

          2024.05.08. 配信の休憩時間に流れるBGV ライブは通常2セット。 各セット演奏60分で休憩20分程度。 配信してる場合は、その『休憩時間』のつなぎに画面に何を表示するかという小さな問題があり、いろいろ試行錯誤してきた。 『ただいま休憩中』の静止画を表示続けるとかいろいろやったが、最終的に落ち着いたのが『モノクロ無音で店内風景を映した2分程度の動画をリピートして流す』というもの。 無味乾燥ですが、悪くないのではないかな。 https://youtu.be/

          配信の休憩時間に流れるBGV

          店名とマークは商標登録

          2024.05.08. 店名とマークは商標登録すみでした この店名とマークは無断で使えないのですよ。OurDelight® 8年間育ててきた店名とマークは、そのブランド資産に乗っかるためには、許諾を得なければならないし、使うなら何らかの有形無形のブランド縛りがある。何らかの意図せざる忖度から逃れられない。 逆に言えば、空間を引き継ぐだけにして、店名とマークをまったく独自に新設することで、『あの空間=アワデライトのブランド』から、まったくの自由になれるということだ。 自

          店名とマークは商標登録

          伝説のライブハウス

          2024.05.08. 21世紀の前半頃、かつて蕨に、 小さいけれど響きのいいライブハウスがあったんじゃ。 そりゃもう、ミュージシャンやお客さんに愛される空間だったんじゃ。 それがオーナーの気まぐれで10年満たずに、突如閉店してしまってのう。 今は○○になってしまったが、あの店は天井が高くて強めのリヴァーブが、実に気持ち良かったんじゃ。 という伝説のライブハウスになってしまうかもしれないが、それもありかもしれない。

          伝説のライブハウス

          演奏中の無断写真撮影NG

          2024.05.07. 演奏中の無断写真撮影NG 開店時からの店ポリシーとして明確にしていたのが、演奏中の無断写真撮影NG、です。 現在では他店にライブを観に行くこともなくなったので他店での状況は存じませんが、アワデラ開店前後は、演奏中の写真撮影実態に対してミュージシャンの忌避、NGという意見がSNSで飛び交っていた記憶があります。 写真撮影NGかどうするかは店のポリシーの問題で明示しておくに限る、と思って、トイレに掲出してます。 あと、一時期は、本番開始前にその旨の店

          演奏中の無断写真撮影NG

          埼玉から都内に行くの大変な件

          2024.05.07. 埼玉から都内に行くの大変な件 2015年、蕨にOurDelightを開店させようと思ったきっかけの一つは、埼玉県内から都内のライブハウスにライブ観に行くのが、けっこう厳しい。時間的制約も体力的にも。と、オーディエンスとしての実体験で思っていたから。 個人的には、さいたま市という埼玉県の最大かつセンターとも言える場所に住んでいても都内ライブハウスに出かけるのが大変。 なぜ京浜東北線埼玉県内にライブハウスが無いのかと不満に思い、それなら埼玉県民京浜東

          埼玉から都内に行くの大変な件

          店内相談会

          2024.05.06. 今日は店舗継承ご検討の方に、店内にてもろもろ説明、相談会をしました。 NDA取り交わしたあとで、ざっくばらんに、経営状況や運営方法など、機密情報含めて掘り下げて議論。 さて、どうなるかなー。

          ライブ告知画像

          2024.05.05. ライブ告知画像 アワデラのお店としてのライブ告知画像は、一定のデザインルールに従って、自分で作っている(スマホアプリでちくちく内職) ミュージシャンのオフィシャル宣材写真は画像がソレゾレまちまちで、解像度も、カラーモノクロもばらばらです。単にライブ告知文に画像を添付するのもいいんですが、徹底的にトーンマナーを統一し、これはアワデラの告知画像だと認知させたいとおもってました。ささやかなBRANDING 変遷 2015.12~ 単に画像のみ組み合わせ。モ