ライブハウス主宰をオススメする理由

#アワデラの軌跡

自慢話ではなく、あくまで体験談として。

勤め人を辞めてからなんちゃって自営業をしていて、セカンドライフこれからなにしようか考えてたとき、タイミングもよかったので趣味のジャズライブを仕事にすることを決心した。
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趣味を仕事とすることは、止めた方がいいとか、好きなものが嫌いになるとか、いろいろ意見されましたが、豊かなこの時代の日本の首都圏で生きているうちに、普通ならめったにできない体験をしてみたいということで、時間と予算とタイミングがバッチリ合ったので、やってみた。
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趣味を趣味として徹底し、観たいものを全国追いかけて消費者モードに徹しミュージシャンを観戦応援するというのも、My Delightによる楽しい時間と金の使い方としてアリだと思います。
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一方、ライブハウスという箱、場所を作ることで、より多くのミュージシャンの仕事場を作り、お客さんに観て聴いて喜んでもらう、楽しんでもらうという経験も貴重だ。

自分一人のdelightではなく、多くの人のdelightを作れるということ。
私+出演者人数+来店客数+配信視聴人数+スタッフ人数なので、ひとりの時の数十・数百・数千・数万倍のdelightを作れる。
OurDelightという名前の通りに、ライブを共有するたくさんの人がエンゲージするOurDelightを作れたと思う。
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自分の趣味兼仕事で多くの人が喜び楽しみ、さらに感謝までされるとは、控えめに言って最高の仕事であり、最高の報酬といえるでしょう。
めったにできない経験だったと思います。
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そういう経験をしたい人、時間と金とタイミングが合う人は、ライブハウスという場所を主宰することは、絶対オススメ。
そんなにオススメならば、閉店せずに続けろというご意見もありましょうが、そこは、アナタニモ、ワケテアゲターイ♪
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ちなみにこれからの二巡目のセカンドライフ十余年は、趣味を趣味として徹底的に消費者モードで過ごし、MyDelightを追求するつもりです。
人生は一回きりですからね。


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