介護ストレスを抱えて人いじめ加害者なった話から連想する
2001年、雇い止めにされた前職の職場で、で入社時に配属された底辺部署から脱出し、その当時とは別の部署に異動した。
当初は別の資材置場に在籍されていた元上司と私のみで業種をすると思っていたが、知らぬ間にそれとは無関係な経歴社員がいたことには気付かなかった。
それまで通りの業務スタンスを取っていたものの、異動前の職場と同様、暇ストレスになってしまった。
出社しても仕事が与えられないのはおかしいと気付いた私は、その経歴社員にできる仕事はないかと尋ねても、
毎日のようにないと言われただけでなく、彼から見て些細な不正が見つかると執拗に注意されたことが多々あり、初職の一期上の年下の先輩のひとりのことをフラッシュバックしてしまった。
当時在職した会社で、その出来事がきっかけに抑圧し、堪えきれずに爆発してしまったトラブルを起こしてしまったことを機に、そうならぬように自分で小銭を使って「罰金」と科して #自傷行為 をして、最悪の場合、彼に注意をされると事務所から出てしまったことがあった。
それに気付いた当時の元清掃員は、
彼は #介護ストレス が原因で私に辛く当たったと聞かされ、他の社員に対しては人当たりが良いといった性悪特有のものであるということに納得した。
又、
雇い止めまで在籍した部署に戻っても、別の社員が彼にいじめられた私が戻ってきたという話を耳にしたことも証拠となった。
明らかに、
過小の要求という #職場いじめ に該当する。
彼は他の経歴社員よりも下の役職で現役を終え、当時の会社に入社したというコンプレックスから、他の社員から称賛されたり、
自身のお母様の介護をしている「親孝行息子」と呼ばれたいという #承認欲求 が強かったことが窺われ、私への攻撃が、現在置かれている状況が重なってしまったことによって、彼の苦悩が理解できた。
彼がした悪事の類似事件が
現在の犯行に結びつくということが報道されたことによって、#毒親 によって幼少期からやりたいことが完全燃焼出来ずに断念させられたというわだかまりを残したまま #介護 をしたくない思いが強まった。
#ハラスメント の聞き取り調査が厳格化した現在、
それが原因で手を出したという言い分をしたら「処分」の対象とされやすく、
それを引きずって仕事をしたら会社に申し訳ないと感じて再就職を断念することを決めており、「 #女性活躍 」と謳って、在職中にハラスメント対策を整備しなかった会社からそういった理由で離職した社員を戻すという誘いがあったとしても固辞している。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。