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月刊ouca magazine Vol.1(2023年1月号)
こんにちは、ouca代表の田村です。
2022年5月24日にクラウドファンディングに挑戦したところ、6月30日までに89名からご支援をいただき、内78名の方に、目を閉じてでも履ける靴下『minamo』を購入いただきました。
その後もリピート購入や、テレビや雑誌などのメディアに取り上げていただき、新規購入にもつながっております。
「こんな靴下を求めていた!」
「作ってくれてありがとう!」
そ
#4 oucaのデザイン手法
インクルーシブデザインについて
あなたは普段生活をしていて、
「この服は自分には着られないなぁ」
「オシャレは諦めるしかないか」
というふうに「不便」を感じたことはありませんか?
oucaは、そんなあなたの「不便」を求めています。
「インクルーシブデザイン」って聞いたことありませんか?
福祉の業界でも「インクルーシブな世の中を」とか「インクルーシブ教育」という言葉を聞くようになって
#3「sakae」から「ouca(謳歌)」へ。
【社会課題】
社会的にマイノリティとされている人々の中には、私の祖母のように
「自分はいらない存在、無価値な存在なんだ」
と思っている人がいます。
私が出会った障害者の多くもこの壁にぶつかっていました。
「まだまだな自分」を受け入れ、「自分はこう生きたい」と決断して前に進める居場所が必要なのは、私だけではありません。
私がこの記事を書いている今この瞬間も悩んでいる人たちは多くいます。
それは
#2 ぶち壊したい障害
アパレル&コミュニティブランド「ouca」の成長物語
1話 あなたの居場所はありますか
【sakae時代】「sakae」をスタートしてからは、障害がある方々とたくさん出会いました。視覚、聴覚、身体、知的、性、、、
それまで祖母しか「障害者」と言われる人と密接に関わったことが無かったのです。そして同時に「障害者」という言葉が嫌いになりました。(今は便宜的にこの言葉を使用しています。)
なぜなら
#1あなたの居場所はありますか。
あなたは、あなた自身が心地よく心豊かにいられる、人やモノ、場所を選んでいますか?
もし、選べていないのなら、一緒に作りませんか?
『ouca』は誰かの不便を価値に変えるアパレル&コミュニティブランドです。これは「ouca」の成長物語。
写真:肌に優しいシルク&オーガニックコットンのインナー
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『ouca』代表のタムラユキです。
「誰もが自分に優しくなれて、自分らしく生きられる