#教会音楽
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11月8日、ビザンツ聖歌とラフマニノフの『晩祷』... 東方教会における教会音楽の大きな流れを捉え、深い音楽世界、響かせる!
シモン・ピエール・ベスティオン率いる、フランスの声楽アンサンブル、ラ・タンペートが、ビザンツ聖歌を織り交ぜながらラフマニノフの『晩祷』を歌う大胆なアルバム、"NOCTURNE"。 第一次大戦(1914-18)が勃発した翌年、1915年に作曲されたラフマニノフ(1873-1943)の『晩祷』。それは、ロシア革命の2年前の作品で... ソヴィエトの成立により宗教が全否定されたことを考えれば、連綿と紡がれてきた東方教会における教会音楽の最後の作品、なのかも… というラフマニノフの
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10月23日、チーム・ハンガリーによるフランス・バロック、マニアックに攻めつつ、ますます充実!ジェルヴェのグラン・モテ...
ジェルジュ・ヴァシェジ率いる、ハンガリーのピリオド・オーケストラ、オルフェオ管、パーセル合唱団による、オルレアン公爵家の楽長を務めた、ジェルヴェのグラン・モテ集。 シャルル・ユベール・ジェルヴェ(1671-1744)。 太陽王の弟、オルレアン公に仕える従者を父に、パリで生れ、早くから音楽の才能を開花。何でも、12歳の時に、王のシャペルの楽長のオーディションを受けたという伝説があるほど... やがてオルレアン公爵家の楽長となり、2代目、オルレアン公が、ルイ15世の摂政になると