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約70名の若者が島へダイブ!!新たな還流が始まろうとしています。

2023.04.11

こんにちは。
還流note田中です🌸

怒涛のお見送りラッシュが起きた隠岐島前の3月。

「ありがとう!また帰ってござらっしゃい!!」


令和4年度大人の島留学を修了した若者たちや様々な形で島で働いていた方が、お見送りの音楽と色とりどりのテープと共に旅立っていきました。

毎日のようにたくさんの方がお見送りに駆けつけてくれました。

皆が旅立っていった島は少し寂しく「やっぱり若い人が帰ると静かになるなあ」という声もちらほら。大人の島留学生自身も「もう少し島に残らない?」「外で頑張ってまたいつでも戻ってきな~!」という島の方からの言葉に背中を押され、次の場所に進んでいったような気がします。

そんな余韻を感じながら新年度新たにやってくる大人の島留学生たちの受け入れ準備を進めてまいりましたが、先日ついに約70名の大人の島留学生・島体験生が隠岐島前に来島!!

4月は大人の島留学生(1年滞在)・島体験生(3カ月)が同時に来島します。

北は北海道、南は沖縄。
全国各地からやってきた学生・社会人など、20代を中心とした幅広いバックグラウンドを持っている皆さん。来島後は、約1週間のスタートアップ研修を経たのち、隠岐島前3島の海士町・知夫村・西ノ島町に分かれ、本格的に島での仕事と暮らしが始まっていきます。

現在は、そのスタートアップ研修の真っただ中!

▼地元の方に魚のさばき方や牡蠣の剥き方を伝授していただいたり、

皆さん緊張した面持ちで頑張っていました!!

▼島での暮らし方について考えたり、

スタートアップ研修終了後は、それぞれの暮らしと仕事が日々の軸となっていく皆さん。島というちょっぴり特殊な環境の中で、同世代や地元の方・外からいらっしゃる方との関わりを通じてどんな気づきや学び、変化を感じるのでしょうか…。

2023年度4月期島体験生の皆さん

それぞれに違ったエピソードや経験があり、実りや気づきがあるはず。3カ月後、1年後どんなストーリーが生まれているのか。…目が離せませんね!

還流noteでは、そういった皆さんの声や活動をストーリーとして綴り、若者にとって離島が1つの選択肢になり、新たな還流へと繋がっていくような発信ができたらと思っています。お楽しみに!!

ということで、

今年度も

#離島にもっと若者の還流をnote 、そして隠岐をよろしくお願いします!

ぜひ、島にも飛び込んでみて下さい!

島のまちづくりを担う参画者として

あなたらしい発想で、
とにかく動いて、考えて、また動く。

そんな手触り感のある日々の中で、あなただけの原体験を。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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▼5月はちょっとスケジュールが厳しい…。けど、2023年ちょっと挑戦してみたい!そんなあなたへ



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