怖いこと。

こえーーーーー。

普段はこんな言葉使い絶対にしないのに、
マジで怖い時、びびった時に

こえーーーーー。

って小さく声が漏れる。

そうそう、そして怖かった話。
こういう声が漏れた時の話。

あなたはどんな時がいちばん怖い?

私はアレです、おばけもおかしい人も怖いし
怒られるのも夜道も怖いけどさ。

いちばん怖いのは自分が自分じゃないみたいな時。

なにこれ、変だ、やだやだやだ!

ってずっと恐怖。

離婚前、ずっとイライラしていて、不安で、しょっちゅう怒っていて、
自分が自分じゃないみたいでとてもつらかった。
つらいのがずっと続くともう怖かった。

なんで離婚したかったのかとか
今ではあんまり思い出せない。
もはやどうでもいい。

ただ、あのつらい、怖い自分から一刻も離れたかった。
離婚という名前だけれど
いちばん逃げたかったのは私自身からだった。

ずっと怒っている私。
ずっとイライラしている私。
私じゃないみたいな私。

こえーーーーー。

それから怒らなくていい状況を選んで
そういう環境を選んで生きてきたつもりなのに

最近またちょっと自分が自分じゃないみたいだ。

っていうかこうして怒ってしまうのも私なんだけど
そらそうなんだけど。

なんか違う。
そこじゃないのに怒ってる。

こえーーーーー。

なんて自分に言わなくていいように生きていきたい。

まだまだかかりそうです。

生きるのなんて怖いことだらけだ。

素晴らしいことだってそらあるけどさ。
怖いよ。

なに言ってんだ、って
青くさいこと言ってんなよ、って
言われても。

怖いものは怖い。

だからこそ、楽しいとか嬉しいが超キラキラする。



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