双子妊娠がわかった時の話（絵日記）

思いのままに動くふたご

ピカピカの一年生のふたご。
しかも、異例のふたごで同じクラス。

忘れ物やら宿題提出二週間忘れてたり、まあ色々とあったけども、
2人で助け合いながら、なんとかやってるようで、よかったよかった、と安心していた頃。

ただいまー！とかえってきた双子兄の髪型がなんか変。
真ん中の前髪がやたらと短い。。
アシンメトリーに散髪したのが伸びてたので、分け目がずれてそんなことになってるのかな？と
思って、たいし

双子のお揃いの本当の訳

双子はいつもお揃い。
でもそれは、決してお揃いが可愛いからだけじゃない。

本当の訳は、、

喧嘩をするから。

喧嘩を避けるためにお揃いにするというのが、うちの鉄則でした。

双子というのは面白いもので、常に相手を気にしているので、自分がどれだけ自分にとって大好きな物を手にしていたとしても、相手の物が気になって仕方がない。
本人の希望を聞いて、その気に入った物を与えても、相手が持っているものがい

双子と言っても、真逆な個性

双子の弟は、生まれた時2224gだったので、新生児室にいることになった。
兄の方は2970g。実に700gもの差。

双子は引き離さないという病院の方針で、新生児室に2人一緒に居させてもらった。

兄の方はよく飲み、よく泣き、体格もよい。
がっしりした肩幅が、大きくなるんだろうなと思わせる。

弟は、華奢で小柄、小さいから体力がなくておっぱいを飲んでいてもすぐ疲れてしまってウトウトしてしまう。

【ふたご漫画】大合唱。。

今日はふたご漫画を描いてみた。

双子が赤ちゃんの時、いつも連鎖のように泣いていた。

でも、最初から2人で泣いているわけではなく、最初は片方が泣くのを平然と見てる。

でも、つられて片方も泣く。

そのうち暴れ泣きしている手足がぶつかったりして、大泣きに発展。

そんな流れが多かった乳幼児期。

兄の方が体格もよく、普段はおっとりしてるのに怒ったり泣いたりするとパワフルで動きが激しかったので

「元気で生きていられること」が育児の目標

双子の1〜3才のイヤイヤ期は、「元気で生きている」ことが子育ての第一目標だった。

双子兄は、言葉で感情をしっかり表現できるようになるまで、謎の癇癪が多かった。

ちょっとしたことで怒り泣き、
道端でも寝転がって泣き暴れて、
ベビーカーに乗せることも抱き抱えることもできない。
歩けるようになると、怒りながら車道に出ようとする。
とにかく危険。

その危険な状態の双子兄に対応していると、
双子弟と２

双子の同時授乳って。。

双子が生まれる前、同時授乳をどうしたらできるかを調べていた。

長女は完全母乳だったけど、今回はもうミルクと混合なのは決めていた。
同時に抱っこして母乳は、首の座らない乳児を2人を1人では母乳を飲ませる形にもっていけない。

同時授乳グッズで買ったのは、
ママ代行ミルク屋さんという哺乳瓶を固定する小さなビーズクッションのようなもの。

あとは、双子が乗っかる巨大な双子用授乳クッション。

結果、、

赤ちゃん双子

うちの双子は泣き虫で、とにかく赤ちゃんの頃からよく泣く。

赤ちゃんの頃は、お互いに気づいてなさそうなのに、ふと気づくと手をつないでいたりした。

視線は交わらない。
むしろ互いの存在に触れると更に泣く。
ママを探した手に片割れが触ると、お前じゃないとばかりに大泣き。

だけどいつも側にいる。
側にいるのが当たり前。
すごく不思議な感じ。
でも、不思議に思うのは周囲だけで、本人たちはそれが当たり前

相手のものが気になって

自分のものを持ってても、
お気に入りを持ってても、
どうしても相手のものが気になる。
それが双子。

いつでもお互いを気にしていて、
それなあに？
何持ってるの？
と、手を出す。

そして大喧嘩。。
常に喧嘩、喧嘩、
でもいつもくっついてる。
それが双子。

可愛いからお揃いにしてるんじゃないの。
喧嘩になるからお揃いにしてるの。
違うものだと大変。
本人たちに希望を聞いたとしても、
絶対喧嘩にな

成長は追いかけっこ

寝返りは双子兄が早かった。
得意げに寝返りして布団の端から落ちそうになる兄を、弟は見つめながらもごもご動いていた。

ハイハイは双子弟が早かった。
すいすい自分の気になる場所に行き、兄が遊んでるおもちゃにもなんとなく手を出す。
兄はイライラ。

立って歩くのは、大体同じくらい。
ほんのタッチの差。

片方ができると、しばらくしてもう片方もできるようになる。
双子ならではの成長の追いかけっこ。

当