おてもと

Webライター+校正者のおてもとです。 思うことをつらつらと綴ります。

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最近の記事

50代の後悔と反省

ルール違反ランサーズを通して取引をした後に、「直接取引にしませんか?お互い手数料もかからずいいですよ!」という話は何度もされてきた。 でも、それはルール違反だ。 正直にしか生きられない不器用な私がそんな手に乗ると、とんでもないことが待ち受けていた。 起きたこと昼夜を問わずチャットの通知が鳴り止まない 業務内容の範囲外(フォルダへの画像格納やその他細かい雑用)の担当 面談でもチャットでも聞いていないことが「指示した」とされる 「あの記事のコメントに書きましたよね!」

    • 読む時間

      同じ人間なのに、昼間と夜、そして寝る前でまったく違う本を選ぶことに気づいた。 さて、私は時間によってどんな本を選んでいるんだろう。 昼間 仕事の合間や休憩時間に読む本 休憩時間は寝るか外出するかになりがちな私。 寝室兼仕事部屋に、読書用の1人掛けソファをお迎えした。 まるでランバーサポートのように、腰の後ろを良い塩梅で押してくれるソファ。 クッションを抱えながら、膝掛けをしながら、うっかりするとうたた寝していることもある。 隣には図工椅子があって、コーヒーや日本茶

      • 50代の季節の変わり目

        長くて苦手な夏がようやく過ぎ、秋になったとたんに体調を崩した。 知り合いが多い近所をウォーキングするのが大嫌いな私は 見知らぬ人ばかりの町をのんびり歩くのが大好きだ。 この秋は、はじめましての町をいくつか散歩するはずが 家で治まらない咳症状とつき合う日々。さすがに2週間は長すぎる。 そうか、体調と気候が上手く合えば 私は十分楽しく生きてきたのかもしれない。 私は気づかないことが多すぎる。 暑さが苦手な私にとって、6月下旬から9月の下旬までは我慢の時間だ。 3ヶ月。1年

        • 真夏の部屋とクーラー

          どうしてクーラーの効いた狭い部屋は、これほどまでにやる気をそいでしまうのか。 わたしは夏が大の苦手だ。大嫌いだ。 汗をかくのも、蝉の鳴き声も、どことなく浮ついた空気も落ち着かない。 暑いのならクーラーをつければいいでしょう。 ことはそう簡単にはいかないのだ。 クーラーの効いた狭い部屋はクーラーに支配される。 わたしの仕事部屋兼寝室は他の季節はほどよい感じなのだが、 クーラーをつけたとたんにまるで別世界だ。 少し汗ばんだ身体を容赦なく冷やす冷気と、サーモスタット(今で

        50代の後悔と反省

          50代〜夢を追うのはいくつからでも〜

          娘に続いて息子が就職して家を離れた。 息子はもともと家より外にいる時間が長かったせいか、 娘のときよりは落ち着いているような気がする。 夫との二人きりの生活。 日中は私一人きりの家。 意外と、自由度が高くなったことを喜んでいる自分がいる。 家事の負担が薄く剥がれ落ちるように減った。 二人分の夕ご飯作りはとても楽だ。 洗濯も食器の片づけもあっと言う間に終わってしまう。 さて、仕事と家事以外に自由に使える時間がますます増えた今こそ、 新しい夢を追いかけ始めたい。 たとえ人

          50代〜夢を追うのはいくつからでも〜

          認知療法的な覚え書き

          気分が落ちている自分絞り出すように書いています。うつのときは本当は寝ていたいから。 でも、自分がどんな状態だったのか理解したいから。 クリニックへ予約通りに行けない だいたいクリニックの予約をキャンセルしてしまうことから始まる。 薬を飲んで安定した状態を保っているとわかっていながら、 薬の量を減らしたいと強く思う。 クリニックの予約をキャンセルしてしまうと、どんどん行きにくくなって不安定になる。ちゃんと通わないとと言われるのがイヤ。小さな子どもみたい。 とにかく寝てい

          認知療法的な覚え書き

          50代は身体も心も揺れる

          更年期 更年期に突入してまっただ中。 どちらかと言えば生理前も生理中も日常生活に支障がなかった。 それだけに、この更年期の揺らぎには少々参り気味だ。 このまま閉経だ!と考えていたら、 今までに無い排卵痛と重い生理を体験した。 生理が始まったら次は終わらない。 ここまで書いていて、婦人科を受診するべきなのかもと思い当たった。 生活の揺れ 家族を第一に考える生活を長く送ってきた。 子どもが小さなうちは生活リズム、勉強、習い事、そしてお弁当を含めた食事作り。 パートで働くとい

          50代は身体も心も揺れる

          50代「穏やかな暮らし」と「挑戦したい気持ち」

          50代、アラフィフはまだまだイケてる現役だと私は信じて疑わない。 たしかに腕は以前ほど上がらない、謎の筋肉痛は数日前の庭仕事だったりする。 思ったほど走れないし、忘れっぽいなんて通り過ぎている。 パニック障害と共存してクリニックの先生から「おめでとう!」と言われた。 子どもの頃から親から「立派な人とは」という固定概念を植え付けられた私の脳は「???」何が? 私はいろんな職場で傷ついただけでなく、傷つけたこともある人間だよ。 子どもたちにも夫にもいろいろ面倒な思いをさせ

          50代「穏やかな暮らし」と「挑戦したい気持ち」

          RADWIMPSのこと

          25歳になる息子、21歳になって一足先に社会人になった娘、そして夫が私の大切な大切な家族だ。 パート勤務から社員へ夫婦そろって必死になって働いていたころ、息子は一浪して大学に入学、娘は私立大学と専門学校とのダブルスクール。それに加えて住宅ローンの返済もある。 私はパート勤務から社員となり、食べ盛りの子たちの弁当作りと平行しながらフルタイムで働き出した頃だった。 そのころすでに、息子と娘は2人とも大のRADWIMPSファン。 医療事務としてキャリアを築いてきたつもりだっ

          RADWIMPSのこと

          50代MacBook Airを楽しむ

          50代のイメージとは?先日、ある自動車メーカー販売店を夫と二人で訪れた。 私は、50代とは知識も知恵も持ちつつ働いている世代のイメージを持たれていると勝手に思い込んでいた。 30代半ばくらいの営業さんからのひと言目が「パソコンはお使いになりますか?」に愕然。 営業トークとして上から攻めるとフォローが大変だから、できないという前提でお伺いを立てるというセオリーがあるのかもしれない……。 でも、こういう確認をされる世代に見られるのだということが、とてもショックだった。 い

          50代MacBook Airを楽しむ

          心が弱っているときに気をつけたいこと

          更年期を迎えて、普段からメンタルが沈みがちな私はいつも以上に 心が弱りがちだ。 そんなときには、SNSがとてつもなく辛くなることがある。 架空の世界。 だれも本物かどうかわからない。 前提条件はわかっているつもりなのに。 距離をおく一つ一つの言葉や表現に大きく反応してしまいがちなときは、距離を取るように注意している。 普段ならなんとも思わないことでも、心が波打つ。 そんなときには、見ない。離れる。距離をおく。 自分の心を見直す何がつらいのか、何に反応しているのか。 自

          心が弱っているときに気をつけたいこと