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50代は身体も心も揺れる


更年期


更年期に突入してまっただ中。
どちらかと言えば生理前も生理中も日常生活に支障がなかった。
それだけに、この更年期の揺らぎには少々参り気味だ。

このまま閉経だ!と考えていたら、
今までに無い排卵痛と重い生理を体験した。
生理が始まったら次は終わらない。
ここまで書いていて、婦人科を受診するべきなのかもと思い当たった。

生活の揺れ

家族を第一に考える生活を長く送ってきた。
子どもが小さなうちは生活リズム、勉強、習い事、そしてお弁当を含めた食事作り。
パートで働くということは、自分の時間を削ることだった。

Webライターに専念して家にいることが多くなる
子どもたちが成長して、自分たちのことは自分でできるようになる
私が作るのは夕食だけ
夜更かししても仕事に差し支えなければ寝ていられる

子どもたちが大学生になったころと私が独立したときが偶然重なった。
だから一気に自分の時間が増えた。

いきなり好きにしていいよ。といわれてもお金が潤沢にあるわけではない。
家事や趣味が好きで寝食を忘れて没頭するタイプでもない。

家族の思い

私は精神的に落ち込みやすい。

  • パニック障害が悪化する

  • うつや躁のような状態になりやすい

ときには一日中、布団から頭を上げられないこともあった。
逆に、夜になってから部屋を片付けたくなって止めるのが難しいことも。

私は仕事が増えるのはうれしい。
でも、家族にとっては私が不安定になる要素でしかない。
だから、誰も私の仕事が増えてもいっしょに喜んでくれない。

さみしいけど仕方ない。

どんな生き方を選ぶのか

ここまでを読み返してみて。

真面目だね。
もう少し自由でもいいよね。
そんな完璧な人間なんていないよね。
やってみなきゃわからないよね。
家族に迷惑はかけたくない、できるだけかけない。

楽しいこと、やりたいこと

旅行(日帰りでも!)、カメラ、珈琲、建造物巡り。
もっとミニマルな暮らしへ向かいたい。
整理収納とお金について勉強したい。

何か始めるにはお金が必要

当たり前のことだけど、出かけたり、外食したりするにはお金が必要。
私の場合、そのために働いているといっても過言ではない。
決して通帳の数字が増えることだけを楽しみにできるわけではないし、
お金は楽しく使いたい。

神様がくれたもの


大切な家族も、文章を書いたり読んだりするのが好きなことも
たまたま神様が私にくれたものだ。

揺らぎに少しずつ慣れながら、とにかく楽しく生きていきたい。




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