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50代「穏やかな暮らし」と「挑戦したい気持ち」

50代、アラフィフはまだまだイケてる現役だと私は信じて疑わない。
たしかに腕は以前ほど上がらない、謎の筋肉痛は数日前の庭仕事だったりする。

思ったほど走れないし、忘れっぽいなんて通り過ぎている。


パニック障害と共存して

クリニックの先生から「おめでとう!」と言われた。

子どもの頃から親から「立派な人とは」という固定概念を植え付けられた私の脳は「???」何が?

私はいろんな職場で傷ついただけでなく、傷つけたこともある人間だよ。
子どもたちにも夫にもいろいろ面倒な思いをさせてきたんだよ。
何がおめでとうなの???

先生からの理由は以下のとおり。

・パニック発作を心配しないでもいい環境で働けて
 収入が増えたんでしょう?
・何より元気そうだね
・今までの仕事を辞めてよかったね
・あなたに合う生き方が見つかったんじゃない?


そうなんだ!

外で働く仕事につけないことで自分を責めて過小評価し続けてきた私は、先生の言葉をもとに整理してみることにした。


楽しめるようになったこと

・仕事が楽しい
・家事も楽しい
・自分の時間
・断捨離(ピアノや雛人形なども)
・フリマサイトで価格と時期を決めて売れなければ捨てる
・キツい言葉を言い換えて伝える
・整理整頓
・コーヒー焙煎
・旅行
・ぼちぼち家庭菜園


まだ難しいこと

・買いたいモノを我慢しづらいことがある
・お買い得で買おうと無駄な時間を使う(ブラックフライデーなど)
・仕事以外でしなければならないことから逃げたくなることがある(資格試験など)


50代からでも羽ばたける

アラフィフや50代という言葉から受ける印象は、私が感じる以上に世間一般では頑なで老け込んでいるようだ。

たしかに、ようやく子育てを終えて手に入れた、「穏やかな暮らしを手放したくない」という安定を求める思いはある。

一方では、好奇心に導かれて新しいコトへの興味がつきない自分もいる。

私が大事にすること以外にも、年齢差がある人が大切にすること、
それぞれに興味がありすぎてこれからも目を離せない。








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