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「こっちの方が幸せそう」の選び方は、自分を不幸にする【みっちゃんラブレター650通目】

おはようございます。
お手紙カウンセラーのえんどうみきです。

本日のラブレターをお届けします。

■みっちゃんラブレター

「大変なこともあるけれど、会社に勤めながらささやかな幸せを感じながら日々を過ごしたいんだ」

学生の頃、私の友人のひとりは、よくこの言葉を言っていました。そして私は、友人が幸せであればいいなと思っていました。

そして友人は、自分が望むもの(目標)に向けて努力し、その現実を手に入れます。しかし、その生活をすればするほど、彼女はキツく苦しそうでした。「望んでいたはずなのに…」という言葉が印象的でした。

そして、先日話した時、友人は
「普通を目指すことが苦しい。でも人と違う選択をするのも躊躇する」と言っていました。

彼女にとっての普通とは、フルタイムの会社勤め、ささやかな幸せを噛み締めながら生きることでした。

日本人は、「多数派でいた方が安泰」という刷り込みが入っています。「出る杭は打たれる」ということわざもありますが、少数派を選ぶことに怖さを感じる人も多いのではないでしょうか。

私自身、たくさん怖かったことがあります。

自分と向き合うお手紙のワークショップをはじめたとき。周りにワークショップを開く人はいなかったから「否定されるのでは」と怖かったです。

会社員をやめるとき。同級生に転職者はいたけれど、独立する人はいなかったから「この道を選んでもいいのかな?」と怖かったです。

パートナーに関しても、自分の中にある「こうあるべき」が強かったのもあり、性別や職業、年齢にとらわれず「その人」を見て、付き合うと決めたときは、「これでいいのか?」と怖かったです。

しかし振り返って思うのは、怖かったけれど、歩んで後悔していることはないということです。むしろ、私をたくさん笑顔にしてくれました。「怖いな」って、それでも歩みたいと思うサインだと今では思っています。

選ぶということは、そこにお金も時間もかけるということです。よくいう多数派が幸せと自分自身が思うときは、それを選べばいいです。ただ、多数派を選ぶときに「そっちの方が幸せそうだから」という考えが出てきたときは、「本当にそれでいいのか?」という問いかけは必要ですね。

怖いを怖いままで放置して、理由をつけて後回ししたほうが、未来の自分はさらに大きな重荷を背負うことになることも忘れないでね。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた明日。

ps.冒頭で話に出た友人は、「今の自分」と向き合うと決めて、できるところから自分の喜びが増える選択をすると決めました。これからまた話を聞けるのが楽しみです。

■本日のラブレター

それぞれの人生を応援しあえる関わりが、これからもっと増えていきますように。



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--------みっちゃんの今日の一言--------

今日も朝活でモーニングノートやって
定例のサービス設計と集客の講座受講。

日々、学びは続けたいな。
やった分だけセッション生の方に還元したい!

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