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怒りが生まれるのは、相手のせいじゃない【みっちゃんラブレター798通目】

こんにちは。

えんどうみきです。

本日のラブレターをお届けします。

■みっちゃんラブレター

今日もラブレターを読んでくださり、ありがとうございます。

突然ですが、最近あなたは「イラッ」とした瞬間がありましたか?

私はありました。それは昨日、仕事仲間との定期zoomがあり、もう話も終わり、退出しよう……と思った時に起きました。仲間のひとりが、仕事とは直接関係ない相談を全体に向けて投げかけたのです。その時に、「もう終わりなのになんでなん?」と、相手に対して強い怒りを感じました。

人によっては、「そんなことで?」と思うかもしれませんが、私の中からはだいぶ強めの怒りが出てきました。

意識しないと、言葉には出さないとしても、心の中で「相手が悪い!」と相手を責め立てる自分が出てきます。「そんな言わなければ、もうみんなも終われてよかったはずなのに…」と周りの意見を自分で決めて、自分の意見を正当化しようとする自分も出てきました。

昨日は「これは自分で怒りに飲まれにいっているな」と気づき、「相手ではなく、自分が勝手に起こしている問題だ」という目線で、物事を見てみました。するとその時に気づいたのは、「大人数が集まる場で、場に合っていない突拍子もない話をしてしまう自分」をダメと自分で否定しているということでした。

「大人数が集まる場で、場に合っていない突拍子もない話をしてしまう自分でもいいんだよ〜」と自分で思えていたら、他人がしていても気にならなかったかもしれません。しかし、自分が「ダメ!」と思っていたため、それを軽やかにする人が、どこか羨ましくて苛立ちに変わっていたのだと思います。

相手は自分が許せていない自分だったのです。

よくよくその後の流れを観察していると、仲間のひとりは「1人の人間」「母親」としてのアドバイスをしており、それを聞いた相談した人は、安堵感を感じているようでした。他にもその相談をキッカケに、他の仲間の幼少期の思い出や行動習性、考えも出ていて、いつもとはまた違う温かさが場に漂っていました。他の人の本心はわかりませんが、別に突拍子もないことを言うことが問題に思っていたのは私だけでした。

自分が問題としてみていると、そこにあるはずの「場」を自分がそのまま見れなくなったり、感じれなくなります。自分の世界を生きていて、そこには他の人はいない世界です。

怒りが生まれた時、相手のせいにするのは簡単です。自分を責めるのも簡単です。問題を作るのも簡単です。しかし、その先には、人の幸せ、自分の幸せはないように思います。大切なのは、自分の中にどんな思い込みがあるのかを冷静に見ること、そして問題が生まれたと思ったらそれは自分が起こしていると気づくこと、それが人と育む世界には必要なのだと思いました。

自分を許した分だけ、生きやすくなるんだろうなぁ。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

■今日のワンアクション

怒りが出た出来事を思い出し、「何を自分はダメと思っているか」を想起してみる。





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--------みっちゃんの今日の一言--------

足元から着実に進めることが形になるんだな。
自分の逃げパターンもよく分かってきた(笑)

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