「人にやってもらう」「人に教えてもらう」だけをやると、自分が困るワケ【みっちゃんラブレター817通目】
こんばんは。
えんどうみきです。
本日のラブレターをお届けします。
■みっちゃんラブレター
今日もラブレターを読んでくださり、ありがとうございます。
今日、母に誘われ、絵本ワークショップに参加した時のこと。
私は、先生のレクチャーを受けながら折り紙を使って、キノコやモミジを作ろうとしていました。ワークショップ中、私は、レクチャーを受けたものの、「いざ、自分ひとりで作ろう」とすると上手く折れず、悪戦苦闘していました。
見よう見まねが全然できず、折っては、「あれ？違う」。折っては「これもちゃうやん！」を繰り返していました。その時に、先生が「いい体験をしているわね」と声をかけてくださいました。
本日は、その理由をラブレターでシェアしたいと思います。
その理由とは…「自分で考え、答えを見つけるプロセスを味わっているから」でした。
先生はこうおっしゃっていました。
「最近は、なんでも切り取り線（道しるべ）があって、自分で考える癖がなくなっているねぇ。間違えて立ち止まって、考える方が遠回りできて、楽しいじゃない。その方が遊べるわよ。簡単にできちゃうと面白くない。だから最初に苦戦するくらいの方が、できた時の喜びも大きくなるよ」
確かに、折り紙を相手に渡して作ってもらった時よりも、自分で折り紙を何枚も使って、繰り返し同じものを作ろうとし、ちょっとずつ上手く作れるようになった時の方が嬉しく感じたなと思いました。
そして、同時に私は「最近、人生損している」と思ったのです。理由は、私が、自分で考える時間をしっかりと取る前に、「知っていそうな人に頼りすぎる」ということをよくしていたからです。そのとき、早く物事は進むのですが、”楽しい”でなく、ただ”楽”なだけで、その「知っていそうな人」が不在のとき、いつも”どうしよう”と立ち止まっていました。自分に策がないのです。何より、面白くないのです。
自分の生きやすさのためにも、自分で考える癖をつけること。頼りながらも、「自分だったらどうするのか？」「自分でもやってみる」を挑戦し続けることが、”楽”でない、楽しい日々を作るのかもしれないと思いました。
あなたは、自分でしっかり考え、悩んでいますか？
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
p.s 今回お世話になった先生は、えほん作家のひぐちみちこ先生。代表作の「かみさまからのおくりもの（こぐま社）」を読んで私は育ちました。母が20年以上、慕って関わっている方です。いつも優しく迎え入れてくださり、ありがとうございます！
■今日のラブレター
しっかり悩んで、しっかり転ぶ。
そして立ち上がり方を考える。
その繰り返しが、喜びや嬉しさが増える日々を作る。
シェア大歓迎です。
もし、私の考え方に共感してくれそうな
ご友人がいましたら
このnoteを紹介していただけると嬉しいです。
--------みっちゃんの今日の一言--------
朝は手作り絵本へ。
母とランチをして、午後は怒涛の事務作業。
夜は、zoomでクライアントさんと打ち合わせ。
夕飯の生春巻き美味しかったなー。
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最近スタエフまた更新し始めました〜◎
最後まで読んでいただきありがとうございます。素直な想いを良ければ残していってくださいね。 サポートいただいたお金は、自分が応援したい人へのサポートに回します。 note内ですてきな循環を生めたらいいなとそんな願いを込めて...。