「このままでいてはいけない気がする」という思いから新たな学びを始めようとしてる人へ【みっちゃんラブレター938通目】

こんにちは。

えんどうみきです。

本日もラブレターを読んでくださり、ありがとうございます。

■みっちゃんラブレター

「これじゃない気がする…」というのは分かる。

ただ、「これがいい！」というものが、自分の手に入るとは到底思えない。だからこそ、何か行動に移すのも躊躇する。だけれども、このままがいいとも到底思わない。

そういうどっちつかずの状態で、今、悩みを"持つ"という選択をしている人に必要なことは、「自分が持つ『これじゃない気がする』という思いに直視する」ことです。

なぜならば、現実を直視することが、自分の本来望むものに近づく確実な一歩目だからです。なぜそう言い切れるかというと、自分自身が今選んでいるものを、自分で再認識した上で、本当に必要なものが見えるためです。

たとえば、会社員をしながら「このまま続けてていいのかな…」と思っているとします。その時に、「じゃあ副業するか」と最近のトレンドに乗り、オンライン講座を受けてみたりして、「何かやってる気」になっていませんか？

それは「このまま続けていいのかな？」という思いには一切応えていない、回避行動とも言えます。何かやれている時はいいでしょう。ただ、やれなくなった時、また同じ思いが自分に降りかかってきます。

大事なのは、「会社員をこのまま続けていいのかな？」という思いが、自分にある、ということを自分がまず理解することです。「なぜそう思うのか？」「どんな思いから働きたいと思っているのか？」「本当はどうしたいのか？」など、自分から出た思いに興味を持って掘っていくのです。そうすることで、自分が本当に望むことが叶う手段を自分自身で見つけることができます。

「会社員をこのまま続けていいのかな…」の裏には、「将来カフェを開くという夢があって、それに向けての時間が取れてないから、続けていいのかと思っている」という気持ちがあるかもしれません。それを自分がはっきりと認識すれば、資金のこと、技術のこと、経営のことなど、今の自分に必要なものを集めていけます。会社員は現実的に、資金面で今は続けておいた方がいいということになることも大いにあると思うんです。

大事なのはその「これじゃない気がする」をそのままにおいておかないことです。その不安さから何か新しいことをしないことです。

自分から湧いてくるものはすべて自分の味方。そのことを信じて、「聴く」に徹しましょう。外に答えを探さなくても、内側にあるものを聞けば自ずとわかってきます。外に頼るのはそのあとから。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。それではまた明日。

■今日のラブレター

講座や資格は、目的をハッキリ持たずに始めると沼。
「やること、やらないこと」に向く前に、自分の内側の声を理解していく。

シェア大歓迎です。

もし、私の考え方に共感してくれそうな
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--------みっちゃんの今日の一言--------

朝からゆっくりストレッチ。
今年は着実にいろんなものが形になっていくのが見えます。
お仕事もいい感じに進むのを感じる^^

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それでは、今日も良き1日をお過ごしください＾＾