よかったかはすぐには分からないけれど、すべてが自分に必要で起きている【みっちゃんラブレター882通目】

こんばんは。

えんどうみきです。

本日もラブレターを読んでくださり、ありがとうございます。

■みっちゃんラブレター（11/11の一言）

高校3年生、18歳の誕生日。

自分へのプレゼントに、1年以上毎日メルマガを読んでいて、日々届く言葉に勇気をもらっていて、いつか生で会ってみたいと思っていた経営者さんの2時間セミナーに申し込み、参加する予定でいた。

しかし、当日になり、友人や当時の彼氏がお祝いしてくれるということで、セミナーへの参加は泣く泣く諦め、母に代わりに出てもらった。

「行きたかったけど、仕方ないか…」
「学生の身分でセミナーに参加するなんて、無理か…」と参加しないでよかったと思うようにどこかしていた。

それから3ヶ月後の夏休み中旬。地元の最寄りの駅を歩いていると、その方がキャリーバッグをひいて目の前を歩いていた。驚いた。ただ、当時本当に苦しい時期だったため、藁にもすがる思いで声をかけた。「ファンです！」と伝え、手に持っていた英単語帳にサインをもらった。

会えたことが嬉しく意気揚々と母に伝えると、その日に私の地元でセミナーをするために来ていたことを母が調べて教えてくれた。

「そのセミナー行くよ！塾まで迎えに行くから、出る準備しておいて」

そのセミナーで教えてもらった心のあり方を愚直に続け、7ヶ月後に志望校に合格した。直近のセミナーに参加し、お礼を伝えたら喜んでくれ、それから大学の4年間、心の勉強はじめ、いろんな大人と関わる機会をもらったりととにかく可愛がってもらった。

それから、さらに3年。今のパートナーとの出会いのキッカケもその方がくれた。心のこと、人生のこと、生き方のこと。子どもの頃から疑問に思っていたけれど、誰も答えを知らなくて、話すら出来なかったことにとことん付き合ってくれる、むしろ私以上にそこを人生において考えて、体感と実践を繰り返している人だった。スリルさと温和さが混在する日々。ああ、うれしいなと、生きてるって大変だけどいいなと思えるようになった。

今日のラブレターで何が言いたいか。それは、何が今の喜びにつながるかは分からないということ。だからこそ、ひとつの物事で一喜一憂せず、自分の想いを大事に持ち続けることが大事ということ。

きっと18歳の誕生日のときに、自分でセミナーに行けてしまっていたら、後ろの席でこっそり話を聞いていて早々に帰っていたと思う。そうしたら、相手に認知すらされていなかったと思う。今のパートナーとの出会いもなかったかもしれない。そう思うと、すべてのことが必要で、必然であるのだなとつくづく思う。

よかったかどうかなんて、今すぐにわかるようなものじゃないものに人生の喜びはあるはず。今日の過ごし方が明日を作る。だからこそ、未来に紡ぐ今を、最大限に生きたい。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。それではまた明日。

■今日のラブレター　

意味がなにかはわからなくても、出会っていること、起きたものに意味はあるんだろうな。

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もし、私の考え方に共感してくれそうな
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--------みっちゃんの今日の一言--------

箕面の部屋を出ました。
必要な時間がそこにはありました。
本当にありがとうございました。

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