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太田 貴彦
2020年7月10日 20:39
今日は地元に戻ってから初めてのばあちゃんの月命日を迎えたので、「石川に帰ってきたよ」という報告をしに、墓参りに。なんで今頃戻ったんやろな、と考えてしまったけど、ばあちゃんは、「元気でおれや」と言ってくれとる気がしました。葬儀に出られず、なんとか方法を考えて四十九日には墓参りをして、一度東京に戻った後は毎日泣いていました。四十九日までは泣けなかったのに。でも、石川に来てから数
2020年7月24日 08:47
1983年初版の藤原新也氏『メメント・モリ』の序文をご紹介します。ちょっとそこのあんた、顔がないですよいのち、が見えない。生きていることの中心(コア)がなくなって、ふわふわと綿菓子のように軽く甘く、口で噛むとシュッと溶けてなさけない。死ぬことも見えない。いつどこで誰がなぜどのように死んだのか、そして、生や死の本来の姿はなにか。今のあべこべ社会は、生も死もそれが本物であればあるだ