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2023年マラソン戦歴振り返りと2024年

こんにちは。非凡夫婦のツマです。
昨年末のつぶやきにて、年内には2023年のマラソン惨敗戦歴の振り返りをすると宣告するも叶えることができませんでした。反省。

2024年も1週間が過ぎようとしていますが、やっと昨年のまとめと今年の目標を宣言します!

I. 惨敗に終わった2023年

2023年に参戦した主な大会はこの通りです。
★:ファンラン
〇:練習や実力試しのもの
◎:記録を狙った大会

1月 ★新春びわこ健康マラソン、◎館山若潮マラソン
2月 ー
3月 〇東京・葛飾ウルトラマラソン
4月 ◎チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
5月 ー
6月 ★奥武蔵ウルトラマラソン(エイドボランティア)
7月 〇8時間耐久レース
8月 ◎筑波連山天空ロード&トレイルラン
9月 ◎Around Toki River
10月 〇小出義雄杯八街落花生マラソン大会、◎水戸黄門漫遊マラソン
11月 ー
12月 ★年の瀬マラソン in 所沢

書き出してみると多いですね・・・
他にも練習目的で小規模大会や練習会にも参加したので、昨年もマラソンとともにあった2023年だったと言えるでしょう。

しかし、ガチ参加の【◎】大会の戦歴は惨憺たる結果でした。

1月:館山若潮マラソン
人生初のサブ5を記録。この時はよかった。

4月:チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
4lakes(100km)の部に出場するも56km地点の足和田出張所エイドで関門にかかり無念のDNF。

富士山はサイコーだった

8月:筑波連山天空ロード&トレイルラン
ミドル(48km)に参戦するも第一関門(21km)で制限時間に間に合わず今年2度目のDNF。

9月:Around Toki River
第二関門の飯盛峠(19.8km)地点で1時間以上制限時間をオーバーしDNF。
しかし、運営側に回収車の用意がなかったため会場までの約30kmを自力で戻り謎の達成感はあった。

10月:水戸黄門漫遊マラソン
4時間40分切りを目指すも30kmの壁にがっつり阻まれ再びギリギリのサブ5という結果に散った。

完走後、大先輩方と。

原因の第一は練習不足。
具体的に言えば、速さが足りなかった富士五湖と水戸漫遊は走り込み不足ですが、これに加えて夏期に開催された筑波連山天空では暑さ対策不足により軽い熱中症にかかりました。

この経験を通じて、夏のレースを制するには真夏期にたくさん走り込んで暑さに慣れることが重要だと学びました。

もう一つ言うと、富士五湖や筑波連山天空は早朝スタートのため寝不足からのレーススタートというのに身体が慣れなかったという課題もありました。
しっかり前夜から(できればもっと前から)スタートに向けた対策を取るべきだと学びました。

各月の月間走行距離をまとめるとこうです。

2023年シーズンの月間走行距離

特徴としてはまず、走った回数がとても少ないです。
まとまった距離を一度に走ることはあっても練習が習慣化することは昨年度はありませんでした。

日常的に練習ができなかった言い訳としては、一つは仕事があります。

このnoteには書いたことがありませんが、実は私達夫婦の非凡な日常はプライベートにとどまらず仕事においても言えます。
2023年においては、実はツマにとって仕事面で大きなチャレンジがあった年であり、平日に全力投球した反動で休日は午後まで爆睡という裏事情があります。

話は逸れますが、2024年のnoteではこの仕事に関する記事も書こうか思案中です。

II. 光明が見えたレースもあった

目標とした大会での成績は悲惨そのものでしたが、自分の可能性を知ることにつながったレースもありました。

3月:東京・葛飾ウルトラマラソン
自身の過去最長距離70km(8:52:45)を走り続けることに成功。

7月:8時間耐久レース
事務局が開会式で「熱くなければ8耐じゃない!」と言っていたドМレース。灼熱のなか8時間耐久することができました。
恥を捨てて全身に被り水をして走ったのもこの時が初めてでした。

揃いのオクムTシャツで8耐に挑む

残念ながら(?)2024年度の8耐は2月に移行ですね。
少し寂しさを感じるのは私も変態の証拠でしょうか(笑)

10月:小出義雄杯八街落花生マラソン大会
10kmのレースで初めて60分切りに成功しました。
レースの時、私はいつも体力を後半に残すために序盤は抑え気味なのですが、実はもっと速く走れるのでは、と自分自身を疑っていました。
このときは10kmという短い距離だったことが背中を押し、最初から飛ばしてみたら最後まで気持ちよく走ることができたので、自分の実力の可能性を今後に繋げるきっかけになったレースになりました。
(しかしその後の水戸漫遊では序盤をいい感じに走っていたら30kmの壁に見事に阻まれました。すべては練習不足!!)

落花生です。勘違いしないで!

III. 広がるラン仲間

レース以外での大きな変化と言えば、地元のマラソンサークルに所属したことです。

今まではぼっちランをしていて、大会にも一人きりで参加していましたが、大会会場で仲間たちとワイワイ集まったり、走りながら仲間と応援し合ったりしているランナーを見てうらやましく思っていました。

自分にも一緒にマラソンを楽しめる仲間が欲しいと思い、地元のサークルに加入しました。

年齢層は全体的に高めで、自分と同年代の方はいませんが温かく迎え入れて下さりました。
マラソン歴数十年の猛者がたくさんいて、様々なレースの情報や練習方法を教えていただき、マラソン生活が一層楽しくなりました。

練習会初参加時の集合写真

また、初めてエイドボランティアにチャレンジしました。
サークルメンバーが多数出場する大会だったので、ボランティア応募したのですが、これがとても楽しかったです。

3回も選手が立ち寄るエイドを担当しましたが、3回目はゴール直前の最後のエイドという立地でした。

厳しいコースを70km以上走ったランナーの中には涙を流して「みなさんのおかげでここまで来れました。」と感謝の意を言い残していかれる方もいて、こちらも胸を打たれました。

ここで出会ったボラの方とは別の大会で私が選手の立場で再会したりもして、つながりの広がりを感じました。

エイドにて調理作業中
配置された鎌北湖エイド

IV. ツマの「あこがれ」マラソンで叶える

マラソンを通じて、ツマの「あこがれ」をかなえることもできました。

それが「仮装」です。

目立つことが苦手で、やってみたいという憧れを持ちつつも実行に移せなかったのですが、オットの協力もあり、日本三大仮装マラソンと噂される年の瀬マラソンin所沢にて最高の走り納めをしました。

仮装したキャラクターはストリートファイターIIからオットが「リュウ」でツマが「春麗」です。

同年代からは結構ウケて「写真を撮らせてください!」と頼まれたり、沿道から「リュウ!」「春麗!」と呼ばれたり「波動拳!!」と声掛けられたりしました。

このライダースーツは自動の仕掛けがたくさん。
with マリオ

マラソン会場が所沢航空公園内で小さいお子さんもたくさんいたので、オットが子どもの前で波動拳のポーズを決めたりして盛り上げていましたが子どもはノーリアクション、お父さんやお母さんが爆笑する始末(笑)

小学生くらいになると「スマブラの人!!」みたいな言われ方をしました。
今どきの子は元ネタ(ストII)を知らないのね・・

目立ちたがりのオットに背中を押され、アピールタイムにも出場。
大勢の人前でオットに春麗の必殺技「百裂脚」をかましてやりました(笑)

百裂脚(ヒャクレツキック)

春麗の衣装はおなじみの青いチャイナドレスですが、メルカリで手に入れた衣装は脇のスリットが控えめだったので、オットからの「もっと切るべき!」というアドバイスのもと、スリットをより深く切って縫い合わせる作業を通勤の電車内でやっていたのはいい思い出です(笑)

V. 2024年のレース予定

そんな前年を経て、今年度はどうするか。
今年は、2023年のリベンジの年にするつもりです。
ひとまず筑波連山天空のミドル攻略、それから初の奥武蔵ウルトラマラソンの完走を2大目標とします。

それに向けて目指すべきは次の4つです。

①フルマラソン・サブ4.5達成 →スピード練習
②ウルトラの距離(50~70km)に慣れる →月間走行距離200km目標
③登り坂の強化 →坂トレ、トレラン
④暑さ対策 →夏の走り込み(PSSなどをうまく活用)

ということで、参戦予定のレースプランはこの通り。
★:ファンラン
〇:練習や実力試しのもの
◎:記録を狙った大会
【〇〇】は目標

1月 ★八街市ピーナッツ駅伝大会
2月 ◎みさとシティハーフマラソン 【2h10m】
3月 ー
4月 ◎吉川なまずの里マラソン、◎かすみがうらマラソン 【サブ4.5】
5月 〇奥武蔵もろやま仰天マラソン
6月 ー
7月 ー
8月 ◎筑波連山天空ロード&トレイルラン 【完走】
9月 ー
10月 ◎奥武蔵ウルトラマラソン 【完走】

マラソンを愛するnoteクリエイターの皆様、今年もマラソンとともにあらんことを。

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こんにちは。
或るアラサー夫婦の非凡な日常の「ツマ」です。
今回の記事をお読み下さりありがとうございました!

私達夫婦はソロモン諸島という南の島で出会いました。
体力をあり余らせている私達は夫婦で冒険旅をしたり、ボディービルダーを目指して筋トレに励んだり【オット】、マラソンにハマったり【ツマ】と非凡な日常を送っています。
このアカウントでは、その暮らしぶりを記事にしてまとめております。

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