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毎日のこと、昔のこと

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雑記です。日々のこと、起きたこと。人生にまつわるあれやこれ。
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#papershoot

雨のLAをひとりで放浪した雑記。片手にトイカメラを握りしめて

雨のLAをひとりで放浪した雑記。片手にトイカメラを握りしめて

2024年2月上旬、私はロサンゼルスへ行った。
現地の親戚の家に泊まらせてもらいながら(本当にありがとう!)、行きたいところへひとりふらりと訪れた。

■前日の話はこちら

今回書くのは2月7日、ロサンゼルスのダウンタウンへ行ったときの雑記で、ちょうど帰り際に寄ったグランドセントラルマーケットのバーで手帳に走り書きに肉付けをしたもの。Papershootというトイカメラで撮影した写真とともに、雨の

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天神橋筋商店街をトイカメラ片手に歩いてみると。

天神橋筋商店街をトイカメラ片手に歩いてみると。

残暑の厳しいある日、大阪を訪れていた。降り立ったのは日本一の長さを誇る天神橋筋商店街。何も分からんが、とりあえず歩いてみようと、トイカメラ片手に歩いたのである。

▶前日の記録はこちら

天神橋筋商店街とはともあれ、読者にとって何もわからん場所を歩いているレポートは苦痛であろう。先んじて簡単に天神橋筋商店街についてまとめてみたので、どうぞ。

エリアごとの飾りに、歩きながらキョロキョロ午前中はまだ

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モノクロで東京散歩をしてみる【papershoot日記】

モノクロで東京散歩をしてみる【papershoot日記】

台湾発のトイカメラ・papershootを入手してから約1ヶ月。日々のワンシーンがどんどんドラマチックになる魔法にかかってしまった。

最近のマイブームは、よく見知った街をモノクロモードで撮影することだ。

例えば、東京・有楽町の交通会館前広場をカラーで撮影するとこうなる。

それをモノクロモードにすると、

もう行くことのできない、遠い過去のような写真になるから不思議だ。
今回は、そんな令和にお

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日常の下手へた写真が愛おしい件

日常の下手へた写真が愛おしい件

トイカメラを入手したこともあって、日常的にシャッターを押す回数が増えている。わたしの所持しているトイカメラは台湾発のpapershootと言って、フィルムカメラのようにその場では写りを確認できない仕様だから、その不便さが結構たのしい。

そりゃまあ下手な写真ばっかりなワケだ。ピントが来てなかったり、ぶれてたり、ハチャメチャだったり。
そういった写真は削除するしかないのだが、ときに「ああん、なんだか

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トイカメラと歩く大阪・梅田〜中之島【papershoot日記】

トイカメラと歩く大阪・梅田〜中之島【papershoot日記】

papershoot(ペーパーシュート)を入手して以来、トキメキが止まらない。
これまでも我がトイカメラことpapershootクンについて、わたくしは意気揚々と惚気を綴ってきた。

▶papershootクンとの出会い

▶八ヶ岳へ行った記録

所用があり、週末弾丸で大阪へ。
もちろん、フル充電をしたpapershootクンをポケットに入れてね。

どきどき空の旅空の旅は何歳になってもドキドキす

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夏の終わりに八ヶ岳を訪ねる、トイカメラ片手にね【papershoot日記】

夏の終わりに八ヶ岳を訪ねる、トイカメラ片手にね【papershoot日記】

夏の終わりに訪れた八ヶ岳は、からりと空気が軽かった。心地良い風に吹かれながら旅の最終日を迎え、一路小淵沢駅へ向かう。
その道中で出会ったあれこれをトイカメラ・papershoot(ペーパーシュート)で切り取った記録だ。

▶前回の記事

▶papershootについて(もしくは入手し小躍りしている記事)

八ヶ岳高原音楽堂この旅の目的地は八ヶ岳音楽堂だった。1988年に完成した音楽専用のホールで、

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野辺山にトイカメラを連れ行く

野辺山にトイカメラを連れ行く

念願のトイカメラ・papershootを入手したわたくしは、さっそく中央線に飛び乗り小旅行へ出かけたのであった。

▶︎手に入れたの巻

18きっぷ旅で通過したことは何度もあったけれど、しっかり留まるのは小学校の林間学校以来だった。
なんだか懐かしいなと思いながらシャッターを切り、上がってきた写真もどこかレトロ。今と昔が交差したような、なんだか不思議な気分だわね。

Papershootに魅了されて、my new gear…

Papershootに魅了されて、my new gear…

もう取り憑かれちゃったんです。
このアナログで新しい、このカメラに。

台湾発トイカメラ・Papershootが、何とも面白そうなのだ。

詳しくはKOTOさんのこの記事を読んでほしい。おそらくこちらを読んだ皆様方は、ウオオォと魅了されいるに違いない。

安くないこの買い物、購入をすべきか否か、1週間真剣に悩んでしまった。
けれど、写ルンですをはじめて手にした時のワクワク感を思い出させてくれるらし

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