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映画・戦火のランナーを見に…★

※ この画像は、さこさんからお借りしました…ありがとうございます!

先日,こんなnoteを綴ってみました👇

時は、10/21。
そして、その翌日のこと。
10/22には、JICAで映画をやっていると言うことを、
前日に知り,つれあいを誘って行くことに急遽、
決めたのでした。
会場は市ヶ谷の駅から坂を上って,防衛省の隣。
この催しです👇

無料de映画👛✨❣
わたしは、そんな映画に目がありません!
何故って…映画って,どこも今や1,000円を超えますから…!!
しかも,これはcinemoと言う市民上映会でしかやらない映画なのです!!!
きっとヒューマニズムあふれる,素晴らしい映画だろうと期待して
向かいました。
それと、JICAでは食堂が入っていて、
そこでは異国情緒あふれる各国の食べ物がいろいろあって,1度、
そこのレストランで、食べてみたい♥と思っていたので、
早めに出掛けて,そこに行こうとツレにも話していたのに、
いざ行ってみたところ,土日祝日などはレストランはおやすみ。
残念ながら食べられず,近くに食べ物屋さんもないまま、
慌てて買い物に出かけ,受付で教えてもらった6階のラウンジで食べて、
映画会に参加しました。

南スーダンは、今で言うところの,
グローバルサウスの国々の1つ。
映画で言うと,イメージ的には、
ホテルルワンダや、ルワンダの涙などを
思い出してしまいますが(👆映画それぞれのタイトル。クリックしてwikiに飛べます)、
今回の映画は、そこまで見ていてつらくなくて良かったです。
映画はグオル本人の語りも交えて、時折,
主人公の子どもの頃の話を,アニメーションで補っていて、
とても分かり易くなっていました。

ツレと話して,感想として抱いたことは…
わたしたちがもしも,ランナーやアスリートになっても、
祖国のために走ると言うことはしないだろうと言うこと。
日本の旗を背負って,日の丸の旗を胸に走ると言うイメージがないのです。
ましてや,祖国は内戦の渦中。
誰が味方で、誰が敵かも分からないような混乱した国で,
本人も,逃げるために走ると言う行為をやって来た昔があるのに。
国を愛せる訳などないのですから、どうして祖国のために走ると言えましょう。
それでも彼は、祖国を想って走ると言うのだから,
その想い方には、かなりの違いがあるのだろうなと言うことです。
そして、倒れても,
よろけても、足がもつれて転んでも,
彼は諦めず、立ち上がり,
救急車に運ばれるまで走り続けました。
その忍耐力や、精神力の強さには誰も勝る者はいないのではと思いました。
一部はこちらに…👇

人生においては、わたしたちは誰もがランナーになり得ます。
諦めずに,辛抱強く、
何事にもめげずに,立ち止まっても良いから、
少しずつ,前進あるのみです。
そんな諦めないこころを,教えてもらいました。
彼の前向きな気持ちに,乾杯です❕

                        (おしまい・1,188字)

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