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「竹」のように生きる

はじめに

 最近寒くなってきたので、娘が冷えるといけないので、暖房をつけたままで寝ています。ほんとは「オイルヒーター」みたいなのが乾燥しなくていいんだろうけど、危ないのでエアコンをつけているんだけど…喉がやられてしまったわ。加湿器は使ってるけど、なかなかね。こんな時代だから、気軽に「のどの調子わるいなぁ」とか言ってられないから、なんとかケアをして早く治さないとあかん。よりによってたくさんしゃべる授業単元なので辛いけど…みんなも乾燥にはご注意を!

今日のつぶやき

 今日は面接練習の話から、ちょっと発展させた記事を書いてます。本文にもあるように入試制度の変更で、面接がない生徒も増えてはいるけど、面接指導担当のオレは、全員に「想定問答」を作らせた。そこにはどんな想いがあったのかをまとめたのがこの記事。オレは自分自身も、「節目」というものを大切にすることを意識しています。改めて動き出すきっかけにしたり、これまでを振り返ったりする最高のタイミングになるからね。節目を大切にすると、それ以外の部分の質が高まる。そうすると節目もさらによくなる。まさにこれが「」とオレには重なるように見える。柔軟性がありながらも、強さがある。しなやかでありながら、張りがある。加工して使うこともできる。竹のような生き方が出来れば、間違いなく強い人になれる。オレはそんな人間を育てたいと強く思う。そして、オレもそうありたいと思う。

今日の名言

褒めて選手を育てれば、
誰だって上手くなる。
でも、それじゃ強くはならんのだ。
何度も何度も潰されて、
立ち上がったやつは強い選手になる。
強い選手を育てたいんだ。
どんな逆境もチャンスに変えられる人間を。

By 高嶋 仁(野球監督)

 オレが最もリスペクトする高校野球監督高嶋さんの言葉を持ってきました。智辯和歌山の元監督です。この言葉はオレのやりたいことをそのまま表していて、共感どころか、シンクロしている。ひょっとしたら、「時代に合わない」と切り捨てられるかもしれない。それでもオレはこの考えを捨てはしない。その瞬間のことだけを考えたら、はっきり言って無難に褒めた方が楽だ。でもオレは社会で活躍する人間を育てたい。そのためなら嫌われることも厭わない。ここから逃げて、形だけの教育者になるなら、やめてやるとすら思う。オレと関わるこどもの未来が少しでも輝くように手助けするのがオレの仕事。この言葉でいつも再認識させてもらう。

今日のTikTok


おわりに

 先日、井上尚弥さんの試合があったね。結果はもちろん井上さんの勝ち。モンスターの名にふさわしい圧巻の勝利やったわ。どういう人があそこまでのクオリティーを出せる人間になるのか、是非会ってみたいわ。みんなは会ってみたい人いる?

それでは、今日も一緒にいい日にしよう。


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