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同時にこなす力

はじめに

 今日、この記事を書こうとアプリを開いたら、通知が来ました。オレが書いた記事がトータルで「2000スキ」をいただけたようです。「スキ」をもらうことだけが届いたという証明ではないけど、やっぱりリアクションがもらえるというのは嬉しいことだなぁと思う。4月からはじめて、はや10ヶ月これからもいい文章が書けるように励んでいきたいと思います。

今日のつぶやき

 昨日の記事の「つぶやき解説」の最後で、ここから卒業に向けて一気に流れていくって話を書いたので、今日はそれを膨らませて、生徒に伝えることにしました。月曜でとりあえず進路の事務的な手続きが終了していきます。気持ちとしては、私立も終わって一段落というところやね。そして、定期テストも終わり、2月に入る。卒業を意識するには絶好のタイミング
 ここでクラスに語りたいのは「マルチタスク」の重要性。これから生きていく上で「これだけやっていればいい」という時期はないんだよ。仕事と家族、仕事と趣味、部活と勉強。なんなら仕事のなかだけでもプロジェクトや役割を掛け持ちしたりして、マルチタスクをこなしていかないといけない。大事なのは「自分の配分を意識すること」です。持っているパワーの総量を意識しながら、適切な分量ずつ分けていく。これって結構難しいし、頭が混乱してしまう。だから中学校生活の最後の課題として、生徒に伝えています。物事を並行して進める。この能力を身に付けるために、様々な声かけをしていきます。特に受験生は視野が狭くなりがちなので、その辺りも意識して向き合っていくことが大事なんだよね。卒業するその瞬間まで、成長できるように進めていきたいなぁ。そうそう、マルチタスクをやるときにはじめに意識するべきことは「早めに始める」ことだと思う。余裕がなくなったら、うまくいかないからね。これは参考までに…

今日の名言

人生は一冊の書物に似ている。
愚かな者はパラパラとそれをめくっていくが、
賢い者は丹念にそれを読む。
なぜなら彼は、ただ一度しか
それを読めないことを知っているからだ。

By ジャン・パウル(小説家)

 今日はちょっとオシャレな名言を持ってきました。ドイツの小説家ジャン・パウルの名言。まさに中学校生活残りわずかになった生徒にぴったりだと思わない?もう二度とこの時期というのはやってこない。丁寧に過ごしても、雑に過ごしても一回だけ。だから悔いのないように丁寧に過ごすべきだよな。こういう特別な時間て意識しやすいんだけど、人生のどの瞬間も同じ。同じことの繰り返しで退屈に思える日常だとしても、それは取り返すことの出来ない貴重な「1回」だということを忘れずに生きていたいね。

今日のTikTok


おわりに

 定期テストのときには、試験監督という業務がある。質問を受けたり、不正行為がないか見たり…もちろんテスト中そこからはなれることは出来ない。そういう状況になると、無性にトイレに行きたくなることがある。これが困ったもんだ。もちろん代わりの先生を頼むことは出来ないし、我慢するしかない。だからちょっとやりたくないんだよね、試験監督(笑)以上、しょーもない愚痴でした。

それでは、今日も一緒にいい日にしよう

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