「任せる」ことの難しさ
はじめに
いよいよ夏休みラストの週末がやってきました。自治体によっては、もう始まっているところもあるみたいだけど…教員のみなさん、心の準備はいいですか?生徒のみなさん、宿題の準備はいいですか?(笑)始まる前は「夏休みは長い」と喜んで、おわりのことなんか想像しなかったのに…休みだと「個人の感覚」のみで生活するから、「集団の感覚」も取り戻しておかないとね。あっ、そうそう。読書感想文は読み終わったよ。えらいでしょー(笑)
今日の日記
今、我が家では悩んでいることがある。それは「保育園をどうするか」である。いれるかいれないかや、どこの園にするかなど、真剣に考えれば考えるほど悩む。仕事に対する考え方もあるし、お金に対する考えもある。さまざまな要素が複合して悩みは深まる一方だ。そんな悩む要素の1つに「誰かに任せるのが心配」ということもある。当然のことながら、娘のことを最も大切に考えているのは、両親であるオレたちだよな。そう考えると妻が見ているというのが、なんかいちばん安心する気もする…もちろん預けるメリットも理解はするんだけどね。その時、はっとした。オレは普段預かる側だよなぁって。保護者はこんな思いで子どもを預けてる。オレはそれに応えられる教員かなぁ?そんなふうに自分を振り返る機会になった。その立場にならなきゃわからない気持ちあるよね。任せるには勇気がいる。だから、思いきって任せれる信頼を普段からかちとらないとね。もちろん、媚びを売るということではなく、信念をもって、真剣にやるという意味で。
そして、任せるときにはちゃんと任せる。特に仕事はそうやなぁ。任せるというのは、その人のやり方やペースを尊重するということ。もっといい方法があるからといって強要したり、細かく指示しすぎたりするのはナンセンス。これもいい機会だから、再確認しておこう。
今日の名言
これはPanasonicを作った伝説の経営者、松下幸之助さんの言葉です。任せるというと「投げて、ほっておく」みたいなやり方をする人がいる。これは任せたのではなく、押し付けたと言える。大事なのは、しっかり「見守る」ことなんだよね。日記にも書いたように、任せたからには口出しすぎはNG。そっと見守る。困っていないか、気を配る。生徒になにかを任せたり、部下になにかを任せたりするときには、欠かすことのできない感覚だと思います。慣れてくると「できて当然」みたいな傲慢な任せ方になるから、気をつけないとなぁ。
今日のTikTok
おわりに
最近Twitterにしても、noteにしても、繰り返し読んでくれる「固定客」みたいな人が出てきてくれて嬉しい限りです。なかなかこれまで定着しなくて…これからも「また読みたい」「また見たい」と思われるような発信をしていこうと思うので、また読みに来てくれると嬉しいです。なにか書いてほしい内容があったら、コメントで教えてね。
それでは、今日も一緒にいい日にしよう。
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