私の悩みなんてちっぽけだ「スポーツ選手に学ぶ」
膨らむ筋肉。
テーピングだらけの身体。
人を刺すような鋭い眼。
─── 私の悩みなんてすごくちっぽけだ。
大相撲大阪場所。
なんばのエディオンアリーナより、この記事を書いています(🖐🏻 ᐕ)ドスコイ
1年に6回行われる大相撲のうち
3月のみ大阪が会場。大阪会場の特徴は、力士を間近で見られること!!
1人で13時に来て、あっという間の5時間。
この半年、落ち込むことが多かったけど、そんな悩みは吹っ飛びました(笑)得た活力3点を綴ります。
① はち切れそうなほど膨らむ筋肉
今日の伯桜鵬。
ただ立っているだけなのに、おしりの筋肉えぐっ!
膝が棒に見えるほど太すぎる太もも。
相当な筋肉量。普段の努力がとても伝わってくる。
② サポーター、テーピングだらけの身体
大好きな阿武咲をこんな間近で見れて
しかも写真okay!ということが感動の大前提ではあるものの…笑
痛々しい膝のテーピング。
阿武咲は膝を何十回と怪我しており、半月板も靭帯もボロボロ…。お相撲の場合、手術をすることは今後の競技生活に支障をきたすことになるため、皆テーピングや筋肉で痛みを補っている。
常に痛みとたたかっている力士は、とても強い。
③ 絶対勝つ!と言わんばかりの鋭い眼差し
朝青龍の親戚、豊昇龍。
昨年夏に優勝した当時の写真ですが、眼で、顔で、人を威嚇するような迫力。普段はニコニコでよくボケる24歳ですが、相撲になるとこの顔。
いやーすごいの一言。
絶対勝つ!何がなんでも勝つ!という気持ちが顔だけで伝わるほど人生かけてるんだろうなぁ。
人生かけると言えば…
力士は外国出身も一定数おり、上記だと朝青龍や豊昇龍もモンゴル出身。高校生から渡日し、そのまま帰化する方も少なくはありません。
私は学生時代も今も、周りにたくさん助けてもらってここまで生きてきました。日本人ではなくなること、日本以外で住むことは想像すらもできないなぁ…
それくらい、人生かけてスポーツしている姿は刺激にしかなりません。
逸ノ城の本名は、三浦 駿。めっちゃ日本人(笑)
帰化前の名前は「アルタンホヤグ・イチンノロブ」だったらしい。
今の本名の跡形もない名前に変わるなんて、想像出来るだろうか…逸ノ城も強かった。相撲も、心も。おないなのになぁ。
悩みの大きさに大小なんてなくて、悩みは悩み。
誰だって辛くなる時は来るし、それを理解できる時もあれば、できないこともある。
人間だからね。別に悪いことではないと思う。
自分の悩みと力士の努力は比例関係にも満たないけど、力士の努力をみて元気をいただけることも事実。今日もたくさんの感動をありがとうございました!
ちょっと酔っ払い状態での投稿でした🤣笑