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キャプテンとしての覚悟

「私たちがここにいるのには理由があります。
松明を掲げて、暗闇の中にいる人々を導く役割が
あると信じています」

これはウーピー・ゴールドバーグの言葉。

松明(たいまつ)を掲げて導いていくのが
リーダーの役割。
逆に導かれる側の人間は、 
暗闇の中にいる人がほとんど。

何かに導かれないと小さな一歩すら進めない。
そんな人たちに希望への一歩を踏み出す、

勇気

を与えるために私は存在している
ということである。

私はORCARVEを世界の高みへ導きたい。

しかし今いるメンバーも皆、暗闇の中、
いや、漆黒の中で悩んでいる。

リーダーとして、先ずはその漆黒の領域から
解放させてあげることが、第一の試練であった。

気持ちのすれ違いから選手と揉めることになり、
崩壊しかけたことは今も忘れない。

ただ、それでもウーピー・ゴールドバーグ
さんの言葉を信じて目の前の壁に立ち向かった。

・・・

今ではリーグで優勝。
メンバーも50名を越える。
プロの選手が生まれるかもしれない。

そんなチーム。組織を創り上げることができた。
私はキャプテンとしての覚悟を持って、
これからもORCARVEを世界へと導きたい。


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