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今すぐ!迷いを断ち切ってスッキリする方法

あなたは、

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「やってみようか、どうしようかな~?」
「でも上手くできるか分かんないし…」

と、
頭の中でグルグル考えてばかりで、
なかなか行動することができない。
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ということはありませんか?


そんな時は、

「今のその状態で、とにかくやってみる!」

ことをおすすめします。


なぜなら?

当たり前ですが、

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やってみなければ分からない
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からです。

「春」になり損ねた ”あんまん”

たとえば、、、

3月3日、日本ではお雛様でしたね?

実家の母親が、お雛様を手入れして
飾ってくれたと知って、私も自宅で
ミニお雛様を飾ってみたのですが、、、
(※ウガンダに移住して初)

実は、こんなことがあったんです。

「せっかくお雛様を飾ったんだから、
お雛様にピッタリな日本的な
お菓子をなにか作りたいなー♪」

と。

ケーキ?
どら焼き?

と思ったのですが、その時は
ちょうど卵を切らしていたので断念。

だけど、、、

ベリーで起こした天然酵母は、
いい具合に仕上がっている。

それで、前から気になっていた…

\あんまん/

を作ることにしました。

中に包む餡は、自宅の畑で収穫できた
落花生(ピーナッツ)で炊くことに…。

雪国に住んでいる方なら
分かってくれると思うのですが、
​まだ雪が根深く残る3月〜4月初め。
雪の下にフキノトウの芽を見つけた時の、

「わー、春はもうそこまで来ている!」

春の訪れの歓び、すごく感動しませんか?

あんまんの白い皮を雪に、
淡いピンク色のピーナッツ餡を
桜の花びらに見立てれば、

「冬の終わりに見つけた
小さな春を表現できるかも!」

と、私は期待で胸がいっぱい。

同時に、

「でも、あんまんを作るのは初めて。
蒸籠もないけど上手くできるかなー?」

と疑念も抱きつつ、作り始めました。


落花生の皮を剥いて、一晩水に浸し、

お鍋で茹でた落花生をミキサーにかけ、

ピューレ状にする所までは良かったんですよ。

ところが!

砂糖を加えて餡にしていく過程で、
あのキレイな淡いピンク色は消え失せ、
どんどん黒ずんでいくではないですか!

しかも、フライパンで蒸している間に、

蒸籠の代わりに、フライパン使用。
ステンレス製の網とお皿・クッキングシートを重ねた上にあんまんを置き、お湯を注いで蒸しました。

皮の色も白色からベージュ色に…。
恐らく、酵母の色が出たのではないか?と。

蒸し上がった "あんまん"
むしろ "肉まん” のような断面


​というわけで、私が期待していた…

\冬の終わりに見つけた小さな春/

とはカナリ程遠い、ピーナッツの
あんまんが完成してしまいました。

失敗しても「やった方が良い」理由

「おぴこさん! あんまんは
期待通りに完成しなかったんだから、
それって失敗でしょ?」

と思ったかもしれません。

たしかに、、、
期待通りにできなかったという点で
この「あんまん」は失敗でした。

キレイに包めず不格好だし、
食感は、コンビニで買う

\出来立てアツアツの中華まん/

ではなく、○村屋の中華まんを
自宅のレンジでチンした感じ。

もっちりはしているのだけど、
フワフワ感がちょっと足りない。

味は美味しかったんですけどね。

それなら、なぜ

「頭の中で迷ってるくらいなら
 今の状態でやったほうが良い!」

と言えるのか?

それは、やってみたことによって
何かしらの結果が分かる
から。

試してみた結果がどうであれ、

「ああでもない」
「こうでもない」

と、答えの出ない

”グルグル思考”

が消え、頭の中が
スッキリできるからです。

それだけでなく、
たとえば今回の私の場合。

  • 落花生で餡を作ると、元の
    淡いピンク色は残らない。

  • 煮詰めるために使ったキビ砂糖の
    茶色が影響したのかもしれない。

  • それなら、白砂糖を使ってみようか?
    (※体の健康のためには、キビ砂糖の方が良いけど)

  • 生地を発酵させる時間は、
    もう少し長めの方がいいかな?

などなど。

やってみたからこそ得られる
様々なデータがあり、それは次の
チャレンジに活かせる
からです。

なので、あなたももし、

「やってみようかどうしようか?」

と何か迷っていることがあって
心の中がモヤモヤしてるなら…

とにかく今の状態でできることを、
やってみてはどうでしょうか?

やってみたからこそ見える
景色があり、それは必ず、
次のステップに繋がりますよ!

それでは、最後までお読みくださり
ありがとうございました。


参考にしたレシピ

※あんまんの生地のレシピと作り方は、
coboさんのこちらの記事と動画を参考にさせて頂きました。

1つ1つのステップが、キレイな写真付きで
とっても丁寧に解説されていて、初心者の
私でも大変分かりやすかったです。

coboさんが作られた豚まんは、見た目も本当に美しくて…。

「お味も本格級に美味しいんだろうな~」

と想像してしまいます(^^♪


今回の ”あんまん作り” で使用したもの


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