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【チーム紹介】ジョブマッチング促進プロジェクト

こんにちは!採用広報チームの恵川です。
お待たせしました、チーム紹介第2弾!今回は、ジョブマッチング促進プロジェクトをご紹介したいと思います!

ジョブマッチング促進プロジェクト、とは?

ジョブマッチング促進プロジェクトは、毎四半期に発表される社内MVPにも輝いたことがあり、様々な職種のメンバーが集まっています!

ユーザー向け機能開発や仕組化・改善により、ユーザーの長期利用、マッチングを促進する

プロジェクトのミッションより

要するに、OpenWorkサイトを利用するユーザーの皆さんに、「もっと使いたい!」「使いやすい!」と思ってもらえるように機能を改善したり、より自分に合う企業や求人に出会いやすくするためにはどうしたら良いか?を考えるプロジェクトです。

例えば…

  • プランナー「検索条件がふんわりしてても、ユーザーの希望条件に近い求人を優先的に表示できたらいいかも」

  • アナリスト「希望条件の中でここが一致していると応募につながりやすい傾向がありますよ!」

  • エンジニア「ちょっくら表示順変えてみるので、みんなで見てみましょう!!」

  • デザイナー「これだとわかりにくいから、こんなデザインにするのはどうでしょう?」

といった具合に、それぞれの職種が自身の得意分野を持ち寄りながら、目標やミッションに向かっていくイメージです。

時期によってメンバーが変更になることもありますが、7~8名のメンバーが所属しています。今回は、プロジェクトメンバーの中から4名の方にお話をうかがいました!

メンバー紹介と、入社理由

恵川:ではでは、まずは簡単な自己紹介と、オープンワークに入社した理由をお願いします。

津田:2021年8月入社のプランナーの津田(つだ)です。前職も人材系でした。入社した理由はもう、「人が良かったから」なんですけど(笑)。周りに色んな雇用形態の友人が居るんですが、ほかの会社がどんなものかを知らずに、自分の会社に不満を持っている人が多くて…、そういう人達にもっと選択肢を与えたい!と思って、それが実現できそうなオープンワークを選びました。

伊藤:津田さんと同じ2021年8月入社で、データアナリストの伊藤(いとう)です。プロジェクトの施策効果検証を主に行ってます。私はオープンワークが3社目で、1社目でデータ分析、2社目で事務をしていたんですが、やっぱりデータを見る仕事がしたいと思って、エージェントから紹介されたオープンワークに入社しました。決め手は、昔からOpenWorkを使っていて、好きなサイトだったからです!

藤原:Webアプリエンジニアの藤原(ふじわら)です。この中では一番社歴が長くて、2018年4月入社です。開発全般を担当していて、他メンバーから受ける相談のサポートもしています。1社目は受託開発をするSIerだったんですが、自社サービスの開発がしたくてオープンワークに入社しました。1社目で感じた会社への不満があって、オープンワークの「もっと情報をオープンにしていく」という姿勢や理念に共感しました。

高橋:プランナーの高橋(たかはし)です。施策や仕様を考えて、検証するのが基本業務です。2019年8月入社で、僕も元々SIerで、自社サービスを開発したくて転職しました。大企業に居たのでベンチャーで働きたいと思い、かつ自分が使っているサービスだったのが理由です。転職するまでの間に海外生活をしていたんですが、そこで日本の素晴らしさを実感すると同時に、働く環境としての大変さも見えて…。情報を見える化して、もっと働く人が自分本位で働く場所を選べるようにしたい、というオープンワークの世界観に共感しました。

左からプランナーの津田、アナリストの伊藤、エンジニアの藤原、プランナーの高橋
藤原は大のピカチュウ好き。意識して背の順。

人柄最強チーム!チームは思いやりでできている

恵川:プロジェクトがMVPを受賞した理由の一つに「チームワークの発揮」「PDCAを高速でまわしたこと」がありました。どんなチームだと思いますか?

藤原:各自が目標を追っていけるチーム、だと思います。みんなが設定した目標を考えて案を出してくれるし、新しい意見を出す時も、その案に対しての改善案をみんなで出すことができているなと。

津田:人柄最強チームだと思ってます!一人ひとり性格が良くて、思いやりがあるんです。

高橋:ミーティングの場で、職種に限らず皆が発言しますし、発言も多くて活発です。プランナーが話して終わり、にはならないです。施策の素案を考えた時も、目標に照らし合わせた意見や質問が盛んに出ます。

朝会、振り返り会、仕様共有会、計画会、すべて全員参加で

恵川:すごく有意義なミーティングが行われてそうですね!週にどれくらいしているんですか?

藤原:エンジニアが仕切る朝会が毎日30分と、振り返り会タスク仕様共有会、誰にいつまでに何をやってもらうかを決める計画会が毎週それぞれ30分ずつあります。週次の会はプランナーさん仕切りなので津田さんや高橋さんがファシリテーターです。

恵川:初めは全員参加ではなかったそうですが、参加するようになってどうでした?

伊藤:アナリストは最初すべてのミーティングに参加していたわけではなかったので、今施策で何をやっているのかが見えないことが多かったんです。もちろん、それで分析業務に支障があるわけではないのですが、やっぱり参加することでどんなことをしているのかがわかりますし、特にタスク仕様共有会は、分析観点からの提案を実装前に伝えることもできて良かったですね。

恵川:人柄最強チーム、思いやりがある、とのことですが、何かコミュニケーションで意識していることはありますか?

津田:前職でデータ分析をしていて、プランナーに依頼されて作業をすることが多かったんですが、ただ分析をして終わってしまうことが多くて。施策の良し悪しをわかりやすくフィードバックすることでメンバーのモチベーションを上げられたらいいなと思って心がけています。前職時代に自分が「こうしてくれたら嬉しいな」と思ったことを実践するようにしていますね。

伊藤:週次のミーティングで施策の状況や結果を全員に共有する場があるのですが、直接開発につながらなかった分析でも、フィードバックがちゃんともらえるのは嬉しいです。アナリストとしても、チームで追いかけている数字目標にどれくらい施策の結果が表れているのかを伝える際は、複雑な分析でもできるだけわかりやすく伝えるように心がけています。

恵川:オープンワークって少しおとなしめのメンバーが多い印象なんですが、発言を活発にする工夫とかしてるんですか?

藤原:高橋さんも津田さんも、新しいメンバーに意見を求めに行くことが多いですね。そうすると、その後もみんな発言しやすくなるんですよね。

高橋:僕も実はあまり発言しないタイプなんですが、「質問ありますか?」って聞くより、「伊藤さんどう思いますか?」って名指しで話を振ることを意識しています。

伊藤:プランナーさんだけじゃなくて、藤原さんも話を振るのが上手なんですよ!朝会はエンジニアさんメインの会なんですが、いつも最後に他の職種のメンバーにも意見を聞いてくれるので、口を開きやすいです。

恵川:ちなみに…、ミーティング多いな、って思ったりしませんか?(笑)

藤原:朝会はスクラム開発の一環で、チーム運営のフレームワークとしてやっています。
(参考:OpenWorkテックブログ「めざせスクラムマスター」

高橋:最初は多い印象だったんですが、今はそんなことないです。週1である計画会は、それまでに考えなきゃ!ってなりますし。正直大変ですけど、ミーティングを有意義なものにするために、それに向けて準備をできますね。

津田:(激しく頷く)

フルリモートでも仕事が回ることに感動。でも会いたいよね…

恵川:今は基本フルリモートで働いている状況だと思いますが、出社することもありますか?
(※オープンワークでは情勢に応じた出社制限を適宜行っています)

津田:特に決まった出社日は設けておらず、必要に応じて出社しています。例えば、期初のキックオフや、新しいメンバーが増えたタイミングで、予定を合わせて出社していますね。

藤原:作業に集中したい時はリモートの方が効率が良かったりもしますが、ミーティングはやっぱり対面の方が良いことも多いですね。

津田:私はなるべく会いたい派ですね。ミーティングをファシリテートしてると、オンラインの場合結構反応が心配になることもあって(苦笑)。コミュニケーションを多くとりたいタイプなので、入社からフルリモートで最初の半年は悩みました。出社できるようになって、会って話すことで少しずつ冗談も言えるようになりましたね(笑)。

恵川:私も会いたい派なのでわかります!フルリモート入社だと知っているメンバーも少ないし…、プランニングチームのオンボーディングで心がけたことなどありますか?

高橋:オンラインではありますが、チーム内の色んなメンバーと話す機会を意図的に設けましたね。雑談でも、仕事の相談でも何でも話せるように。

伊藤:私もリモート入社でしたが、皆さんITリテラシーが高くて、Slackやツールの使い方が上手なんですよね。このプロジェクトチームのメンバーは皆さんコミュニケーション能力と傾聴力が高いので、フルリモートであっても仕事がスムーズに進むことにとても感動しました。

密な連携で、チームワークを発揮

恵川:特に「うまく行ったな!」って思う施策を教えてください。

高橋:求人の表示ロジックのABテストですかね。ユーザーが何を重視しているかを調査して、より興味を持ちそうな求人を優先的に表示しよう、という施策です。この施策の前に、求人表示のデザインをABテストしていて、あまり大きな効果が出せなかったんですよね。それで、「どう見せるか」よりも「何を見せるか」がユーザーには重要だと立ち返って考えました。

伊藤:高橋さんから調べたい事の概要をもらって、まずはやってみたんですが、最初はうまく仮説にはまらなかったんですよね。フィードバックをもらう中でブラッシュアップしていって、施策に活かせる分析結果を出すことができました。そもそも、どんな数字をどう分析するか、というところまではオーダーされないので、試行錯誤しながら具現化していく感じです。

高橋:この施策は津田さんが素案を考えて、分析結果を持ってエンジニアに相談し、開発チームで実現可能性を模索してもらいました。分析の結果と、プランナーの実現したい事、エンジニアが実現できることが全てクリアだったことが、うまく行った理由かもしれません。

藤原:この時期は同時にABテストがたくさん動いていた時期だったので、より密な連携が大事でしたね。

伊藤:この時も、ミーティングに常に参加していることで施策の進み具合やスケジュールを把握できていたので、問題が発生する前に開発側に提案したり懸念を伝えることができました。

高橋:連携ができていなかったり、認識がすり合わないまま進んでしまうと、考えていた仕様と違うものになってしまうこともあるんですが、ミーティングでしっかり共有できていたので、手戻りなく進められました。結果、新しく試したパターンで良い結果を出すことができました。

常時複数の施策が同時進行、うまく進めるコツは?

恵川:同時にABテストがたくさん動いているとのことでしたが、常時どれくらいの施策が動いているんですか?

津田:企画の大小はありますが、同時に3つ~4つほどは動かしています。

恵川:なかなかスケジュール管理大変そうですね…!

津田:前のクオーターに検索画面のABテストをたくさん動かしていて、並行で違う画面のテストもしていたんです。それぞれに影響もあるので優先順位を悩みました。エンジニアに細かく相談することで、最適なスケジュールを決めることができましたね。計画会が毎週あるので、そこですり合わせができました。

藤原:エンジニアだけでミーティングしていた頃は相談を受けても伝えづらい部分もあったんですが、朝会で各職種メンバーの状況も共有されているからこそ、いつ頃リリースできそうか把握がしやすかったです。

高橋:プランナーとしても、計画段階からなるべく施策同士がバッティングしないように、バランスを気にしながら考えるようにしています。

境界線を引かず、「自分ごと」として考える

恵川:色んな職種の方が集まってますし、入社間もない方も多いですが、何が強いチームワークの鍵だと思いますか?

高橋:職種が違っても、みんなが「自分ごと」として考えてくれます。自分の領域はここまで、それはプランナーの仕事でしょ、と境界線を引かずに踏み込んでくれますね。それぞれが自分の専門に責任を持ちながら、例え素案がふんわりした状態であっても、一緒になって考えてくれるのはありがたいです。

恵川:なるほど!皆さんがそういった姿勢だと、新しく入った方やチームメンバーが変わってもいい影響を与え合えそうですね。

伊藤:私はまだ入社して長くないので、わからないことはちゃんと聞くようにしていました。話を振ってもらえますし、聞きづらい雰囲気もないので、不明点が溜まっていかなかったのはとても良かったです。皆さんそれぞれ専門性が高いのですが、他職種にも分かるように伝えてくれることも、意思疎通がうまく行った理由かなと思いますね。

一緒に働く仲間、絶賛募集中です!

恵川:最後に、皆さんそれぞれの職種から見て、どんな方がオープンワークに向いている、活躍できると思いますか?あと、応募を迷ってる方ぜひ一言!

藤原:エンジニアは、自分で溜め込みすぎない人が活躍できると思います。わからなくても周りに相談できる人。皆さん教えてくれますし、もし応募するか悩んでるなら、まずは応募しましょう!!!

伊藤:細かい数字を見るのが苦痛じゃない人ですかね。そこを頑張るのがアナリストなので。あと、ほかの職種の方ともコミュニケーションを取れるバランス感覚のある方が活躍できると思います。オープンワークでは、アナリストの分析結果を色んな方が興味深く見てくれるので、やりがいがありますよ!

津田:当事者意識と柔軟性を持ち合わせている人、チャレンジできる人、と是非一緒に働きたいです。オープンワークのプランナーはコミュニケーションをする上での柔軟性が結構大事だなと思います。楽しんで仕事できる方がプランナーには向いてるかな。若手が多くて和気あいあいとしてますし、オフィスもWeworkでお洒落なので是非!(飲み物も飲み放題ですよ!)

高橋:プランナーは、色んな人を頼りながら成果に繋げていく職種なので、頼り上手な人は向いてると思います。オープンワークはまだまだ完成しきっていないベンチャー。今のフェーズと規模でしか経験できないことがたくさんあるので、悩んでいるなら是非応募を!!

恵川:ありがとうございました!

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なお、今回の記事内写真もインフラエンジニアの小川が撮影しております。
こちらも絶賛募集中!(カメラスキル不問)
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